テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
はぎー
33
ソ連
ソ連は呆然と地面に寝転がったまま息を荒げるフィンランドを見つめていたが、静かに目を見開いてから、のっそりとその場から起き上がった。
フィンランド
フィンランド
フィンランド
自分の盲点に気づき、頭を抱えるフィンをよそに、 ソ連はにっこりと笑みを浮かべた。
ソ連
フィンランド
ソ連
フィンランド
攻撃が来ると思い身構えていたため、困惑混じりに頷くフィン。
ソ連
フィンランド
ソ連
フィンランド
ソ連
うっとりとした表情でぼやくソイツは、どうやらナチスの狂信者らしかった。
フィンランド
めんどくさいことに首を突っ込むと、めんどくさいものが返ってくる。
なので、“余計なことには首を突っ込まない”
これがフィンランドのモットーである。
ソ連
フィンランド
国連からの通信を前もって聞いていたフィンは、ソ連に向かって助言を投げる
ソ連は危険対象ということもあり、全く信用はしていない。
だが、ナチスに会うという目的では、利害が一致している。
フィンランド
把握しておかないと、まずいことになりそうだ。
ソ連
数秒ほど遠くを見つめていたソ連が、ぽつり、と呟く。
ソ連
フィンランド
ソ連は立ち尽くしていたフィンを軽々しく抱き上げると、何もない空間に、 手をかざした。
すると、どこからもともなくみるみると裂け目ができて──
ソ連
フィンランド
ソ連
フィンランド
踏みとどまろうとしたフィンを引きずるようにして、 ソ連はその空間へと、足を進めるのであった。
光が一気に差し込んだ気がして、瞑っていた目を、静かに開ける。
すると、そこは、真っ黒な埃っぽい場所だった。
フィンランド
ソ連
ソ連は首を軽く傾げながら、あたりを見渡す。
フィンランド
ソ連
フィンランド
何気にひどい!!
ソ連
ソ連はあたりを見渡していたが、やがて一点へと視線を集中させた。
ソ連
フィンランド
フィンを抱えたまま、ソ連は近くにあった壁を迷いなく鎌で破壊する
フィンランド
驚くほどに濃い血の匂いに思わず顔を歪めてしまう。
恐る恐る顔を上げて、周りを見渡すと──
フィンランド
そこには、大量の血を流しながらぐったりと倒れるアメリカの姿があった。
コメント
16件
フィンさん、あなた すごいよ なんでソ連さんに色々な事 されて、見せられて、 ふつーうにツッコミできるんだよ⁈ この超鬱展開の中でたった 一筋の希望だよ
アメー!死ぬなよ! アメサイドの夢?で何かあったか、夢が終わったあと何かされたかだよな! とりま生きろよアメー!
🇺🇸彡〜ッッッ‼️ 生きてますよねぇえっ… 🇺🇸sideが気になりますね …く