元々「ねぇ、遊ぼうよ___」の 内容をこれにしようと 思ってたのに、書いてたら 変わってたの!!
なので!思い付いた段階での 「ねぇ、遊ぼうよ____」を お楽しみください!
もうこれの続編は無いからね~!
では!いってらっしゃい!
日も落ちる時間が早くなっていく 8月後半、私はいつもの公園に居た
小さな小学生くらいの子供が うずくまっているのが見えた
私はその子の元へ走っていった
こども
こども
こども
私は有無を言わさず 子供を森の奥へ連れていった
こども
こども
こども
こども
私が連れてこられたのは 向こう岸に真っ赤な花が 咲き乱れている川だった
こども
こども
こども
手を引っ張られ無理やり乗せられる、抵抗も虚しく私は乗ってしまった
こども
キーッキーッとボートのオールの音が 聞こえてくる。徐々に徐々に 向こう岸が近づいてくる
しばらくして…
こども
こども
こども
赤い花を観察すると 不思議な点があった 葉が無いのだ。
こども
その子はレイと名乗った。 私よりも歳は上に見えるが どこか幼げだ
こども
そこは日が当たらない場所のようで 疲れるまで遊んだ。 そろそろ家に帰りたくなり その子に帰りの話題を切り出した
こども
こども
こども
こども
こども
こども
私の言葉を遮るようにレイは言う
こども
こども
こども
こども
こども
おばあちゃん
こども
おばあちゃん
おばあちゃんから 語られた昔の言い伝え
子供の幽霊が1人であの世に 行くのが嫌で他の子供を攫って 一緒にあの世へ連れていく という言い伝え
おばあちゃん
おばあちゃん
こども
なんで私は忘れてたんだ…
忘れなければ今頃____
ねぇ、遊ぼうよ____
あはははっ! 騙されてくれてありがとね!
○○ちゃん
コメント
43件
最高~!
8月って何があったっけ…あぁ!そうだ!幽レイたちが降りてくる”お盆”があったね!8月が終わる前に連れていく子供が居て良かった!あんなところに居るなんて珍しいけど…本当に運が良かったよ!…ほんとうに、フフッ