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3 - いつか愛し合うその日まで

♥

37

2025年09月27日

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僕たちはもともと一つだった。 そのままでよかったはずだった。 でもある日、母上が殺されて、それからしばらく経った後に、生まれたのが僕たちらしい。 東の国と西の国に引き取られて人生を過ごした。

韓国

あー、だりー。動画でも見るか

韓国

面白いな、次は音楽聴いて、っと

僕は最近食欲が減退してきた。と言っても完全に無欲なわけではなく、むしろ削られた食欲が何か別のものに対する欲に変わった気がする。

の対象はわからない。僕は特段変わったことも無く普段通りに過ごしていた。朝起きて、支度して、仕事に行って、夕方帰ってきて、ゆっくりすごす。それだけ。

韓国

面白いな、なんて楽なんだろう……

北朝鮮

今日もとうもろこし食えなさそう。

北朝鮮

最近の俺、どうかしてるな……

俺は、大好きだったとうもろこしの代わりに、何かに対する強い欲望が湧いていた。

余計なものは望まないと心に決めていたはずなのに、だんだん耐えるのが辛くなってきた。

北朝鮮

そうだ、テレビを見よう

北朝鮮

これで、これで落ち着くんだ

数日後

韓国

はあ、はあっ……

韓国

なんだこの、食欲は、

韓国

いや、食欲、なのか?

韓国

そうだ、僕にはあいつがいる、

韓国

食べればいいんだ__!

韓国

ああ、やっぱり星って綺麗なんだな……

韓国

もし食べられなかったとしても、あの星の近くに行けるんだもんな、

北へ、北へ、いつか星に巡り合うまで。

北朝鮮

ダメだ、今すぐ何かを食べないと……!

北朝鮮

でも家にそんな食料はない、早く探しに行かなきゃッ!!

北朝鮮

星は綺麗だ、

北朝鮮

それに対して俺の暮らしている地面は……

北朝鮮

いつかあの星と一つになりたい、でも今は、

北朝鮮

あいつを食うことが最優先だな!

南へ、南へ、いつか陰陽の円を目にするまで。

いつか愛し合う、その日まで__。

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