今日は昨日とは正反対で、雲1つなく、晴れ渡っていた。
怜は病院の8階に来ていた。
怜
(まきは何号室だろう…)
怜
でも、なんかやけに静かだなー
西村さん
あれ?
西村さん
君誰かのお見舞い?
西村さんが驚きながら聞いてくる
怜
は、はいっ!僕は怜です。桜羽真希さんのお見舞いなんですけど…
西村さん
まきちゃん!?
怜
は、はい!
西村さん
へぇ〜珍しいね!
怜
そ、そうなんですか?
西村さん
まきちゃんのお見舞いなんて、蘭ちゃんくらいしかいないから…
怜
えっ、親…とかは来ないんですか?
西村さん
それが…まきちゃんのお父さんは大企業の社長さんだから、あまり来れないし、
西村さん
お母さんはまきちゃんの双子の妹と弟さんで忙しいから、週に1回くらいしか来れないの…
怜
そう…だったんですか…
西村さん
えぇ。とても可哀想よね。
西村さん
でも、まきちゃんはいっつも
西村さん
しょうがないですよ
西村さん
って言ってるから、とても優しいと思って。ふふ
苦笑いする西村さん
西村さん
そうだ、まきちゃんの病室は
西村さん
808号室よ!
怜
あ、ありがとうございます!!
西村さん
でも、まきちゃん今病気の検査とかしてるから、病室で待っててね!
怜
花体病の…ですか?
西村さん
知ってるのね。
西村さん
そう、その病気を治すために、まきちゃんは今とても苦しんでると思うから、怜くんが笑わせてあげてね
ぎゅっと手を握りしめて
怜
はいっ…
怜
ありがとうございます!
西村さん
じゃあね
怜は頭を下げて、まきの病室に向かった。
まきは個人の病室を持っていた。
怜
うわー、さすが社長さんの娘だなー笑笑
怜
(まきはいつ戻ってくるんだろう…)
ベッドの隣にあるイスに座った。
隣の机の上には色々な本が山積みされていた
怜は1番上にある本を取ってパラパラっとめくった。
怜
物語系とか、ファンタジー系が好きなのかなー
怜は、本を読み始めた。
30分後
ガラガラ…
病室のドアが開いた
怜が見ると
怜
っ…!!
怜
まき!?
怜
どーしたんだ!?
怜
まき!
怜
まき!






