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君の体から花が溢れる時 第4話

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君の体から花が溢れる時 第4話

1 - 君の体から花が溢れる時 第4話

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2019年04月29日

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今日は昨日とは正反対で、雲1つなく、晴れ渡っていた。

怜は病院の8階に来ていた。

(まきは何号室だろう…)

でも、なんかやけに静かだなー

西村さん

あれ?

西村さん

君誰かのお見舞い?

西村さんが驚きながら聞いてくる

は、はいっ!僕は怜です。桜羽真希さんのお見舞いなんですけど…

西村さん

まきちゃん!?

は、はい!

西村さん

へぇ〜珍しいね!

そ、そうなんですか?

西村さん

まきちゃんのお見舞いなんて、蘭ちゃんくらいしかいないから…

えっ、親…とかは来ないんですか?

西村さん

それが…まきちゃんのお父さんは大企業の社長さんだから、あまり来れないし、

西村さん

お母さんはまきちゃんの双子の妹と弟さんで忙しいから、週に1回くらいしか来れないの…

そう…だったんですか…

西村さん

えぇ。とても可哀想よね。

西村さん

でも、まきちゃんはいっつも

西村さん

しょうがないですよ

西村さん

って言ってるから、とても優しいと思って。ふふ

苦笑いする西村さん

西村さん

そうだ、まきちゃんの病室は

西村さん

808号室よ!

あ、ありがとうございます!!

西村さん

でも、まきちゃん今病気の検査とかしてるから、病室で待っててね!

花体病の…ですか?

西村さん

知ってるのね。

西村さん

そう、その病気を治すために、まきちゃんは今とても苦しんでると思うから、怜くんが笑わせてあげてね

ぎゅっと手を握りしめて

はいっ…

ありがとうございます!

西村さん

じゃあね

怜は頭を下げて、まきの病室に向かった。

まきは個人の病室を持っていた。

うわー、さすが社長さんの娘だなー笑笑

(まきはいつ戻ってくるんだろう…)

ベッドの隣にあるイスに座った。

隣の机の上には色々な本が山積みされていた

怜は1番上にある本を取ってパラパラっとめくった。

物語系とか、ファンタジー系が好きなのかなー

怜は、本を読み始めた。

30分後

ガラガラ…

病室のドアが開いた

怜が見ると

っ…!!

まき!?

どーしたんだ!?

まき!

まき!

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