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どうも、如何お過ごしでしょうか
最近寒いのか暑いのか訳わかんなくて苛ついてます
おにしょた ・rd = 中学二年生 ・pn = 小学三年生
地雷さんは閉じてくださいね
それではどうぞ
性に多感な時期、それが、世間一般だと今だろう。 中学二年生になった俺も いつのまにやらそんな時期に突入していた。
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だが、異性に色づく周りを他所に、俺だけは異性というものに興味を示せなかった。
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初恋の相手、いないと言えば嘘となる。 だが、この気持ちはまだしまっておかなければならない、もっと年月が経つまでは。
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慌ただしくも母さんが家を後にする。 それと同タイミングでリビングからひょっこり顔が出された
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とてとて、と可愛らしい足取りで、満面の笑みでこちらに駆け寄ってくるのは現在小学3年生のぺいんと
彼は俺の母の数少ない友達のお子さん。
母子家庭で1人になりがちな俺を心配したのか、はたまたぺいんとがうちに来たいだけなのか… よく家に来ては一緒に遊んでいる。
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いつものように2人で小さい机に向かい合わせになりながら宿題を各々広げる。
俺の場合は大抵学校で終わらせてきているから残り一枚プリントのみ
だがぺんちゃんは溜め続けているのかなんなのか… たくさんの宿題が机に広げられている
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よしよし、と軽く頭を撫でると 嬉しそうに、鈴が鳴るような声で笑う
可愛い、ぐちゃぐちゃにしたい、 そんな汚い欲を押さえつけ、頭を撫でる手を退ける
さ、宿題やるよ、 そんな言葉が出かかって喉奥で引っかかった
ぺいんとがもっと撫でて、と言わんばかりに腕を掴み、上目遣いでコチラを見ていたのだ
ぶち、と自分の中で何かが切れたような音がした
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こてん、と傾げられた首
小さくて柔らかいほおに手を伸ばし、 顔を近づければ貪るように唇を合わせる
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ちゅ、 ちゅ… 、 ちゅるる 、
小さなリップ音と呼吸音だけが響く部屋
びくつきながらも応じてくれるぺいんとが愛おしくてずっと離れていたくないと思ってしまう
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だが、苦しそうな呼吸音が聞こえ、我に帰り 慌てて口を離す
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〆