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あの日全てが燃え尽くされた日、 あの時の事は、 後悔してなかったはずだった 今思うと私は、バカだったのかも 知れない、、、

クラスの女子

また、窓の外みてるよあの人

美華

……。

クラスの女子2

なんだっけ雪村美華だっけ

クラスの女子

そうだよw

クラスの女子

顔だけは、いいのにねーw

クラスの女子2

ねーw

美華

(うるさい)

可奈

ねぇ、なんで美華ちゃん
ずーっと1人でいるの?
美華ちゃんなら絶対もっと友達できる
のにーーー

美華

別に1人で、いたいだけだけど
なんか悪い?

可奈

悪くないよー!
ちょっと気になっただけ、
また話そうね〜!

美華

………。(意味わかんない)

クラスの女子

可奈よく話しかけるねー

クラスの女子2

優しいーーw

可奈

そんな事ないよ〜

クラスの女子

てか知ってる?
今日転校生が来るんだって!

クラスの女子2

まじ⁉️
男かな女かなぁ

先生

みんな、先につけ

先生

知ってるやつもいるかもしれんが
今日は、転校生がいる

先生

入れ

快斗

はい、

その人は、透き通るような、 真っ白の髪だった、

先生

じゃあ自己紹介してくれ

快斗

はい

快斗

橘 快斗です
前の学校では、たっち、
って呼ばれてました、
これからよろしくお願いします。

美華

白い髪、、、、

先生

じゃあ橘の席は、雪村の隣だ、
雪村立ってやれ

美華

はい

快斗

……ぁ

先生

どうかしたか?

快斗

いいえ、なんでもありません

クラスの女子

ねえねえ結構かっこよくない!

クラスの女子2

ね!
結構タイプ

帰り、

先生

みんな早く帰れよ

美華

橘 快斗か、
厄介だ

快斗

おいそこの赤い髪

返事は、ない

快斗

おいなんで返事しないんだよ!

美華の肩を掴む

美華

私は、赤い髪っていう名前じゃない

そのまま立ち去っていった

美華

あいつには、関わりたくない

誰も居ない家、 家族もなにも居ない家、

その空間に慣れていく自分が いつも怖くてしょうがない 10年前の私には、こんな事想像も 出来なかった

10年前

あの頃の私は、 家が好きじゃなかった

お父さんは、前に事故で死んで 今は、お母さんとお姉ちゃんと 3人暮らしだ

お母さん

美華宿題やったの!

美華

あーもうやるよ

お母さん

なによ!その態度!

お母さん

机も片付けなさい!

美華

うるさいな!
やるって言ってんじゃん、
言われなくてもいいよ!

美華

日頃のストレスを
私にぶつけないでよ!

バタン 外に出る

お母さん

(またやっちゃった)

お母さん

(こんな事したいわけじゃないのに)

お姉ちゃん

お母さん今日の友達との約束なくなったから美華が帰ってきたようにご飯作ろ!

お母さん

そうね

お姉ちゃん

別にお母さんのせいじゃないよ
美華ちょっと反抗期なんだよ

お母さん

でも言いすぎちゃった、私の
家族は、厳しくていつも叩かれてた
だから私の子供には、優しくしようと
思ってたのにうまくいかないものね

お姉ちゃん

お母さん、、、

ガチャ

お姉ちゃん

美華が帰ってきたのかな?

お姉ちゃん

美華〜なんで返事しないの?
もしかしてまだすねてるの、

お姉ちゃん

だ、誰⁉️

お姉ちゃん

あなた!誰!

不審者

バイバイ

家に火をつける

お姉ちゃん

キャ!

お母さん

どうしたの⁉️

お姉ちゃん

きちゃダメ

グサ ナイフがお姉ちゃんの お腹を刺す

お母さん

えっ

その頃には、家じゅうに火は、周り 燃え尽きた

警察

あなたは、雪村 美華さんですか?

美華

はいなんでしょうか

警察

実は、あなたのご家族が不審者により
殺されました、

美華

え?

美華

お母さん!

美華

なんでこんな事に、
私まだお母さんになんもしてあげられてない、

美華

喧嘩したままなのになんで

美華

もしかしたら私があの場所には居たら
助けられたかもしれない
私がもっとお母さんに耳をたかむけてれば私がもっと強かったら
助けられてたのかもしれない

美華

なんで私は、こんな子なの?
なんで誰も助けられないの?
なんでこんなにも愚かなの?

美華

なんで私は、行ってきますって言わなかったの?

美華

強くなりたい

???

強くなりたいか

美華

誰⁉️どこにいるの⁉️

美華

(なんだろう頭に直接響いてるみたい)

???

おまえは、どうなりたい

美華

えっ

美華

強くなりたい

美華

大事な人を守れるように
強くなりたい

???

いいだろう

???

おまえに全てを燃えつくすほのう
と誰にも負けない身体能力をやろう、

美華

えっ

???

この力をやる代わり
おまえの人生を貰ういいか

美華

それは、私が死ぬっていう事

???

ちがう

???

これから私のために働いてもらう

???

簡単に言えば、おまえの時間を貰う

美華

いいよやってやるよ

美華

その条件のんだ!

その時、全身の血液が 暑く熱をおびた そして髪は、赤色に変わった、

2話へ続く

この手をとってもいいのなら、

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