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柚子
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天音
傑
今は高校の休み時間、 隣にいるのは幼馴染の伊豆天音だ。
天音
傑
天音
傑
用事とは、 もちろん『神の力』の特訓である。
天音
傑
天音
天音は怒って自分の席に戻ってしまった。
歓楽街、 和風BAR『KO-RO』、 裏庭。
和文
和文がわざとコップを倒し、 中に入っていた水をまき散らす。
そして、 『時間』の力を使って、 元の状態に戻した。
和文
傑
俺は適当に褒める。
和文
こいつはダメだ。
多分嫌みとか通じないんだろうな。
傑
和文
俺は両手を組み、 静かに祈る。
今の天気は『晴れ』だ。
傑
何の前触れもなく、 『雨』が降り始めた。
和文
傑
京子
俺たちは京子さんの言葉に甘え、 風呂に入ることにした。
和文が先に風呂に入っている間、 俺は『狐の嫁入り』を見つめていた。
京子
傑
二人並んで、 会話を始める。
京子
傑
京子
傑
京子
傑
京子
傑
京子
意味深な言葉を浮かべ、 京子さんは店の中に戻っていった。
俺が風呂に入り終えた時には、 とっくに雨は止んでいた。
和文
先に外に出ていた和文は、 驚いたように桜を見つめていた。
傑
和文
言われてみればそうだ。
しかも、 咲いているのはこの辺りの桜の木だけ。
京子
京子さんがふいに呟いた。
京子
和文
傑
京子
会話が弾んでいく。
そういえば、 俺の周りの花は、 咲く時期が早かった気がする。
傑
俺はふと、 そう口走った。
和文
傑
和文
呑気な和文に振り回されながら、 俺たちは談笑を続ける。
京子
和文
京子
傑
曖昧な答え方しかできなかった。
でも、 今咲いている桜が綺麗だと思ったのは、 紛れもない本心だ。
コメント
1件
えっ、第2話めっちゃ良かった…!!😭💕 天音ちゃんとのやり取りが可愛くてほっこりしたし、傑くんが降らせた雨で桜が咲くのエモすぎるでしょ…!「催花雨」って言葉もすごく美しくて、思わず声出たよ。京子さんの目的とか「クロネコ」の謎も気になるところ!続きが待ちきれない〜🌸✨