コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私の家庭は
とても幸せだった
星乃 あゆ(過去)
あゆの父
あゆの母
あゆの父
父も母も優しくて
私を愛してくれていた
星乃 あゆ(過去)
あゆの父
あゆの母
沢山の思い出も作ってくれていた
けれどそんな
楽しい日々は続かない
続かない
とある日の夜だった
星乃 あゆ(過去)
ガタゴト
星乃 あゆ(過去)
謎の物音がした
ただ幼い頃の私は
「気の所為だろう」 「大丈夫だろう」
と思い、また就寝した
星乃 あゆ(過去)
この選択肢が幼い頃の私は
“間違い”だと
気づけなかった
星乃 あゆ(過去)
起きてみて時計を見ると
もう10時になっている
いつもは8時に 母が起こしにきてくれる
はずなのに
母はきてくれてない
私は嫌な予感がした
鳥肌が立つような
寒気がした
星乃 あゆ(過去)
まだ慣れていない足で走る
ドアを開け
階段にある電気も消えていて
少し真っ暗
そこで駆け降りていたら
転けてしまう
星乃 あゆ(過去)
泣きそうになる衝動を抑え
もう一度立ち、走る
星乃 あゆ(過去)
駆け下りて、見てみたら
母と父は
あゆの父
あゆの母
星乃 あゆ(過去)
既に
殺されていた
星乃 あゆ(過去)
星乃 あゆ(過去)
星乃 あゆ(過去)
泣いても泣いても止まらない
涙
母と父はこの時この瞬間
私の母と父では無くなった
このあと数時間泣き続けていたら
お隣さんが来て
警察や救急車を呼んでくれた
医者
星乃 あゆ(過去)
結局
「母と父は助からない」と 医者に言われた
私を愛してくれた人達
その人が亡くなったとなれば
心には大きなダメージが入る
私を引き取ってくれる人はおらず
孤児院に入る事になった
孤児院に預かられ
過ごしているが
孤児院の子達
孤児院の子達
友達は一向に出来ないままだった
何年かが立ち
中学生頃になった時
私を引き取りたいと言う人が
現れた
その人に引き取られることになった私
星乃 あゆ
そう思い緊張していると
その人が現れた
霧雨 月希
少し冷たくて素っ気なかったけど
優しかった
そこからは
みんなと対面して
沢山仲良くなったり
霧雨 月希
星乃 あゆ
響 音透
霧乃 柚依
翡翠 鈴音
たくさん修行したり
BOSSの修行は鬼畜だったけど(笑)
今では立派な殺し屋の一員になった
星乃 あゆ
霧乃 柚依
霧乃 柚依
星乃 あゆ
星乃 あゆ
響 音透
響 音透
翡翠 鈴音
星乃 あゆ
霧雨 月希
星乃 あゆ
霧雨 月希
霧乃 柚依
私の過去は──