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朝目が覚めるとカーテンの間から太陽の光が入ってきた、当たりを見渡すとグシャグシャになってるへやが見えた 薄暗い部屋に1人寝っ転がっていた

先帰った後で荷物とりにいく

誰かわかんない人からLINEがきてた

私きのうなにしたっけ

とりあえずスマホを手に取ってみると、遅くまで飲んでたみたいだった

リビングに行くと散らかった机の上に光ってた、可愛らしいハートねネックレスが目にはいった

これ、俺からのプレゼント
ごめん似合うかわかんないけど

思い出したくないのに忘れられない

もう出てこないで、、、

ネックレスを手に取って窓に向かってなげつけた

好きだったよ

ただ1人暗い部屋にうずくまることしか、わたしにはできなった やっぱ私、君がいなきゃだめなんだよ 君がいない部屋は空気が重くて耐えれない、利用されてもいいから、私のそばにいていて欲しかった 、、、ねぇ、ちゃんとわたしのことすきだった?

鍵開きっぱなしとか、危機感とかわかんない感じ?

部屋で泣いてると、知らない男の人が入ってきた

だれ?

あーわかんないかんじね

LINEのひと?

LINEしたね

知らないけどさ、勝手に入ってこないでよ

鍵あいてたんだもん
てかさ、

その男の人が横に座って私の頭を撫でた

なに?

なんで泣いてんの?
なした?

関係ないでしょ

まあ、たしかに

ほっといてよ

元彼?

勝手に彼氏にしないでよ

じゃあなに

なんだったんだろ

お前にわかんなきゃ誰もわかんねーよ

本当はわかってる でも、認めたくなかっただけなの ただの体だけの関係だけ、利用されて傷つけられて、でも優しくして、思わせぶりして、ほんと最低。 でも好きだった。

わかるよ。

じゃあなに?

セフレ?みたいな、

自分の手を見つめた。 ギュッ手締め付けられたあの頃 を思い出した。 痛かったよ?でも痣になるほど締め付けられたかった自分がいた 横から手が伸びてきて、私の手を掴んだ

セフレね、俺もいたよ

え、?

今何してんだろって言ったのを私は聞き逃さなかった

好きだった?

なにが?

セフレのこと

初めて顔を合わせた くっきり二重で、黒髪のマッシュ なんにも考えてなさそうな目

好きじゃなかったけど?

最低

だって事実だもん、所詮身体だけだよ

分かってたけど、私はそれでも好きだったの

うずくまってたからだを起こして、向き合う形になる

あのさ、なまえ、、、なに?

なまえ、、、しらなかった?笑

うん、しらんかった

俺ゆうせい

ゆうせい?

結星

そう、結ぶ星でゆうせい

なるほどね、いー名前だけど
似合わないね

結星

それひどくね?

しらんし、

鏡があった。 みてみるとボッサボサの自分がいた 、、、やば風呂入んなきゃ

風呂入るから、帰って

結星

え?

は?

結星

俺も入りたい

え、あ、無理。

結星

なんで?

とりあえず、無理なの

結星

まー昨日も入ったし、いーじゃん

全然昨日のこと覚えてないんだけど、、 でも結局は、2人で入った

結星

セフレは良くて、俺はダメなん?

まず、結星はセフレじゃないし、なんでもないじゃん

結星

確かにそーだけど、入りたいじゃん

もーはいってんじゃん

でも、今日来てくれてなかったら ずっとわたしはあのまま へやにうずくまってるだけだった そこは、感謝してるよ

ねぇー結星?

結星

ん?

後ろから手が回って抱きしめられた 私は抵抗することもなく うけいれた

好きって言って

結星

好き

思ってないくせに

結星

何なんお前

もうなんでもいいや どうせ、結星もいなくなっちゃう 私はひとりぼっちになる

もし、死ねとしたらさ一緒に死んでくれる?

顔を見合せたら、軽くキスをした

結星

死ぬか?

うん。一緒に死のうね

結星

気が向いたらいつでも死んでやるよ

約束ね

のぼせて、2人で上がった

結星

てか、男慣れしすぎ

そう?わかんないや

君が離れてってから、男あそびをめっちゃしてた 一瞬でいいから、しあわせにしてる 心の隙間を何かで埋めようと必死 だった。

結星

なんなん

頭に濡れたバスタオルを乗っけられた

つめたっ暖かいのにしてよ

そして、後ろから抱きついてきた

なに?

結星

、、、別に

意味わかんないよ

結星に残ってた、甘い香水が 昔の、君の香水みたいで 胸を締め付けられた

結星

寂しいなら寂しいって言って、
辛いなら辛いって言って

わかってるよ?

結星

わかってないんだよ

、、、でも、たまにあの人といた時に、戻りたくなる

結星

まだ忘れられないん?

あたりまえじゃん

結星

まだ好きなの?

だから辛いの

引っ張られて結星の足に 寝っ転がっる形になった 結星と目が合った

なんなの?

結星

俺が今、お前のこと抱いたら、どう思う?

え?

結星

え?

別に、、、どうも思わない

少しまた軽くキスをした

結星

ならいーや

さっきからなんなの?

結星

そんなに、前のセフレが恋しい?

セフレ、セフレいわないで、
まだ認めてないから

結星

じゃあなに?

別になんもないけどさ

結星

じゃあ、セフレでいいじゃん

、、、私の気持ちなんて、結星にわかんないよ

結星

わかんねぇーよ

頭を撫でられる

優しくしないで

でもその手が君みたいだった 両手で結星の手を持った

好きだよ、、、

結星

嘘つけ、前のセフレに言ってやれよ

別に、嘘だなんて言ってないじゃん

結星

前のセフレがここに居ても、それ言えるの?

言えるよ、だって

多分無理だよ 泣きわめいて、迷惑かけちゃう

結星

だって?

、、、セフレだもん

結星

やっと認めた

うん、もう認めるよ

結星

明日も、お前ん家来てい?

とまってってよ

結星

、、、いーけどさ何するかわかんないよ?

別にいーよ

ただ、今日は誰かと一緒に居たかっだけ 結星は、優しいから甘えちゃう。 駄目だって分かってる また居なくなるって分かってる でも、また 繰り返す

結星

そ、ならいーけど

不幸せなしんでれら

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