由貴
やばいね
紅裏
中暗すぎ
優人
なんかさむくない?
由貴
それはそうでしょ
優人
そういえば一月だったわ笑
紅裏
なに言ってんのよ〜
由貴
本当にね
紅裏
おとぼけさん笑
優人
奥行くぞ!
由貴
いまいくー
由貴
結構古びてるね
優人
そりゃそうだろ笑
紅裏
なんか,嫌な予感がする
由貴
気のせいでしょ!
優人
行こうぜー!
紅裏
優人は元気だねぇ
由貴
(その時,私は何故帰らなかったのか不思議でたまらなかった。嫌な予感はしてたのに。)
優人
(何故帰らなかったのか,今となってはもう遅い。あの時,紅裏の言うことを信じていれば。)
紅裏
(私だけでも、帰っておけばよかった。今後,あんなことになるなんて)
この時,皆は何故帰らなかったのか,後々あんなことになるなんて思ってもみなかったからだろう。 そう, これから起こりうることなんざ,誰にも予想がつくわけが無い。