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地雷の人は回れ右っ!!! 藤澤受け 栄養障害(他の人から精子を提供してもらわないといけない病気) 3人同棲 涼ちゃんは元々貧血持ち設定 ※嘔吐・嗚咽あり ※ちょっとヤブ医者です☆ ※人によってはすごい不快になるかもしれません……!! ※病名・症状などが出てきますが、全て創作であり、実際の医学や疾患とは関係ありません
すごい長いです!!!🔞の所までの導入が恐ろしく長いです!ご了承ください!!
とある日のこと。 いつものように朝1番に起きて2人の朝食を作っていた時。 いつもよりも随分早く元貴が起きてきた。
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
言葉を途中で止める元貴は、僕のことを凝視していた。 先程まで優しい笑顔を浮かべていた元貴の顔が一気に真剣モードか何かのように真顔になってこちらをじっと見つめていた。
大森元貴
藤澤涼架
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
正直、この時は自分が体調が悪いなんて全然分からなかった。むしろ、いつもより元気な気がして清々しい気持ちだった。
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
そう呟いてキッチンに向かう途中、激しいめまいに襲われた。 気づけば視界は地面に近く、元貴の焦る声が聞こえた。
大森元貴
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
若井滉斗
藤澤涼架
気づいたら、若井の起きていた。 おそらく、僕が倒れたことが若井の耳にも入ったのだろう。なんだか、申し訳ないことをしたな…… 常備してあるスポドリは、なんだかいつもよりもあたたかく、心地よかった。
若井滉斗
藤澤涼架
若井滉斗
大森元貴
大森元貴
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
正直トイレまでこの吐き気に耐えられないかもと思っていたが、ギリギリのところで何とか間に合った。 ……にしても、おかしい。いつもよりも貧血が重すぎる。いつも吐き気なんてないのに。
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
止まらない吐き気が、弱った体にダメージを与えてくる。 ……これは、本当に貧血なのだろうか…?
藤澤涼架
午後
大森元貴
若井滉斗
藤澤涼架
ドアが閉まるまで、2人は心配そうにこちらを見ていた。
藤澤涼架
病院の診察券やら何やらを持って、2人が出た30分後に家を後にした。
病院にて。 正直、来たところでどうせ貧血だと言われると、そうと思っていた。 なのに、事態は思わぬ方向に進んでいった。
医者)あー……なるほどなるほど
藤澤涼架
医者)いえ……貧血じゃありません
藤澤涼架
医者)栄養障害ですね。その中でもかなり稀な部類です。
藤澤涼架
医者)ああ、そんなに気を落とさず。ちゃんと対処すれば大丈夫です。軽度なので1週間程度で治ると思いますよ。
藤澤涼架
医者)ただ……本当にこのケースは稀なんですよ
医者)…いいですか?藤澤さん。落ち着いて、聞いてください
藤澤涼架
医者)栄養障害にも様々なものがあるんです。が、藤澤さんがなっているのは特殊栄養吸収障害というものの1つである『生殖液依存性』です。
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
医者)名前でなんとなく想像はつきますかね。その名の通り生殖液を自分以外の誰かに提供してもらわないといけない病気です。提供される期間がないと、頭痛や立ちくらみなどの他に、発情したり理性が抑えられなくなる場合があります。
医者)ただ、これを抑制する薬はあります。それを飲んでいれば治るケースもありますが……この病気のほとんどは薬だけで治るケースはそこまで高くないですので、実際に精子を提供してもらう方が薬で抑制するよりかは早く治ります。
医者)この場合だと都合上どちらかしか選べないんですが……どうしますか?
藤澤涼架
藤澤涼架
医者)そうですね……周りに提供してくださる方がいるなら断然提供してもらった方がいいですけど……いない場合の方が多いので、薬という方も多いですね。
藤澤涼架
医者)藤澤さんは、どうです?周りにいそうですか?
藤澤涼架
医者)あ、すみません。プライベートのお話を……そうですよね。……とりあえず、1週間分薬を出しておきます。もし提供してくださる方がいた場合は使用を中止してください。薬を飲んでそれでもダメそうであれば、もう一度いらしてください。
藤澤涼架
数時間後、診断書と薬を持って家に帰った。
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
そうして僕は、2人に隠れながら薬を摂取する期間をすごした。少しよくなった気はするものの、やっぱり治りはしていない。 いい加減、打ち明けた方がいいのだろうか。 そう思いながら家を出て仕事に行った。
〜元貴目線〜
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
大森元貴
若井滉斗
若井滉斗
大森元貴
大森元貴
若井滉斗
若井滉斗
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
そうして、涼ちゃんには秘密で部屋を探ることにした。 絶対になにか出てくると確信していた僕は、涼ちゃんの性格的に隠しそうなところを徹底的に潰して探していった。
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
大森元貴
若井滉斗
若井滉斗
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
〜藤澤目線〜
藤澤涼架
いつも通りのはずの声で2人に呼びかける。 その瞬間、2人がバタバタと大慌てで玄関まで走ってきた。
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
大森元貴
藤澤涼架
藤澤涼架
作った笑顔が引きつっているのが、自分でもよくわかった。 ……頭、痛い…薬……飲まないと……
若井滉斗
藤澤涼架
藤澤涼架
若井滉斗
若井滉斗
若井滉斗
藤澤涼架
……バレちゃった。もしかして、部屋に入って診断書見られた?それとも単に具合悪いのがバレただけ? そうぐるぐる思っていた時、また足に力が入らなくなった。
藤澤涼架
若井滉斗
若井滉斗
藤澤涼架
若井滉斗
その後、若井は僕のことをソファまで運んでくれ、飲み物まで持ってきてくれた。そのままそばで背中を撫で続けてくれていた。 元貴はその間に僕の部屋から持ってきたであろう診断書と薬を持ってきた。
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
医者に行って、軽度だから1週間程度で治る、薬を飲めば治る確率はあると言われたこと。2人に心配も迷惑もかけたくなかったから隠していたことを2人に伝えた。 2人の表情は少し、青ざめていた。
大森元貴
若井滉斗
藤澤涼架
若井滉斗
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
大森元貴
そう呟いた元貴は高速でスマホをタップし始める。
大森元貴
大森元貴
大森元貴
「ここで生殖液依存性って言われた人まじで気をつけて!!!」 「薬で治る場合もありますって言われたのに調べたら完治しない病気……」 「ここの医者マジでやばいよ。生殖液依存性って言われた人とか要注意。姉が言われたんだけど薬で治る可能性があるって言って何回も通わせて最終的には自分の精子飲ませようとしてくるらしい」
大森元貴
藤澤涼架
若井滉斗
大森元貴
藤澤涼架
また、耳鳴りと頭痛がする。 2人は僕の異変に直ぐに気づいてくれた。貰った薬も危ないかもしれないとして捨て、市販の薬を飲んだ。なんとなく、こっちの薬の方が効いている気がした。
藤澤涼架
大森元貴
若井滉斗
藤澤涼架
藤澤涼架
「大丈夫だよ」と、2人は優しく声をかけてくれた。 寄り添ってくれた手は、すごく暖かくて、優しかった。
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
藤澤涼架
大森元貴
若井滉斗
藤澤涼架
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
大森元貴
若井滉斗
藤澤涼架
大森元貴
若井滉斗
藤澤涼架
飛ばして夜
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
若井滉斗
藤澤涼架
若井滉斗
藤澤涼架
若井滉斗
大森元貴
がちゃん、とドアが閉まった瞬間、僕の中の何かがぷつんとちぎれた気がした。 頭の中は、精子をもらうことしか考えていなかった。いや、それしか考えることができなかった。
藤澤涼架
若井滉斗
──気づいたら、僕は若井のズボンのベルトをとり、そこら辺にぽいっと投げ捨てていた。 そして、若井の立派な性器を自分の顔の目の前に持ってきていた。
若井滉斗
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
気づけば、若井のを僕の口に咥えていた。 時々することがあるけど、そんな日よりも何倍も、美味しいと感じた。 匂いも、なんだか誘われる匂いで。この病気になったらこうなるのかなぁと思ってるうちに、止まらなくなった。
若井滉斗
藤澤涼架
若井滉斗
藤澤涼架
若井滉斗
藤澤涼架
気づいたら口の奥に入っていく。その感覚に、僕の身体は支配されていた。 嗚咽混じりの掠れ声だけが部屋に響く。 本当は全部咥えたいけど、そんなに大きく口は開かず、喉の奥に入れるのを身体が拒むため全ては咥えられなかった。 ……それでも、口は限界まで咥えようと頑張っていた。
若井滉斗
若井滉斗
藤澤涼架
藤澤涼架
限界そうな若井の表情を見つめながら僕は必死に舌を動かす。 そんな中、元貴がコンコンコンッとドアをノックする音が聞こえた。ノックだけして僕たちの返事も聞かずに勢いよく部屋に入ってきた。
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
若井滉斗
藤澤涼架
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
若井滉斗
完全に、騙された。 僕は、2人に嵌められたんだ。
いい方法がある!と言った元貴は、僕に目隠しをつけ、色んなとこを触ったり吸ったり噛んだり…。 完全に”お仕置”をされていた。
もう、我慢させられすぎて痙攣しているかのように、がくがくと震えがとまらない。 目隠しには涙が滲み、半開きの口から無意識に出ている舌先からは涎が垂れていた。
耳元で囁く2人を退ける力もなく、喘ぎ声も出なくなった口からは、息を吸う音だけを出していた。 どうにか力を振り絞って出た言葉も、掠れていた。
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
藤澤涼架
大森元貴
大森元貴
若井滉斗
この2人には、敵わない。そう、改めて思い知らされた。 次第に元貴が僕のナカにローションを詰め込んで、指をいれて動かし始めた。本格的に、僕は襲われる事を悟った。
ナカの具合は段々ほぐれて良くなっていった。 今は視覚が奪われているから、その分聴覚が敏感だった。すぐに、ナカの音が変わるのがわかった。
藤澤涼架
藤澤涼架
大森元貴
大森元貴
そう言い、僕の身体の体位を後背位(バック)に変えてきた。 後ろから両腕を優しく引っ張られた。前にも、人の気配がした。 嫌な、予感がした。
藤澤涼架
大森元貴
大森元貴
急に、目隠しを外された。 眩しくて、最初はよく見えなかったけど。段々と目の前の光景が鮮明になった。
藤澤涼架
藤澤涼架
若井滉斗
若井滉斗
藤澤涼架
やっぱり、目の前にあったのは若井の性器だった。 見つけた瞬間、あ、ダメだ。と思った。それでも、やっぱり身体は止められなくて。 手を使えない身体でも、どうにかして、若井の性器にありついていた。
若井滉斗
藤澤涼架
若井滉斗
藤澤涼架
藤澤涼架
若井滉斗
大森元貴
大森元貴
そう元貴がいった瞬間。 ばちゅん!!!と勢いよく音がなった。
藤澤涼架
藤澤涼架
びゅるるるるるっ♡♡
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
上と下の口、両方を誰かの精子で埋め尽くすこと♡♡
大森元貴
藤澤涼架
藤澤涼架
部屋には、ばちゅんばちゅんという音と、喘ぎ声が響いていた。 その音は止まることはなく、ずっとずっと、鳴り響いていた。
藤澤涼架
びゅるるるるるるっ♡♡
藤澤涼架
若井滉斗
大森元貴
大森元貴
若井滉斗
若井滉斗
そう、微笑んだ若井は僕の頭をがしっと掴んだ。 何が行われるか、僕は予想できなかった。 掴まれた瞬間、ぐっっと頭を動かされた。
藤澤涼架
若井のが、喉の奥まで入ってくる。 苦しい。息ができない。 でも、それでも。逆らうことは出来なかったし、逆らうつもりもなかった。
藤澤涼架
大森元貴
さっきよりも勢いよくばちゅんっ!!!という音がなる。
藤澤涼架
藤澤涼架
その後 僕は、意識が朦朧としながらも、2人に精子を分けてもらった。 いつもの何倍も、何十倍も美味しかった。 2人に向かって口を開け、舌をだして口の中に残っていない事を示した。 よく頑張りました、と頭を撫でられた時、安心したかのように僕は深い深い眠りについた。
翌日、僕は一日中ほとんど動けなかった。 でも、体調不良は嘘だったかのように良くなった。 そう、あの1回だけで、僕の病気は完治したのだ。 2人に助けて貰えてなかったら、僕は今頃あの病院で…………そう考えただけで、鳥肌が止まらなかった。
僕は、2人に感謝しながら、目を閉じて、2人に聞こえるか聞こえないかの声量で、こう呟いた。
藤澤涼架
おわり。 投稿遅くなって申し訳ない! 次回は誰にするか決めてません! 投稿遅くても全然待つよ!というお優しい方……リクエストあればどんどんください!