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樋山 八朔@はっくん
234
白
75
山根利広
175
振り下ろした包丁はふゆみの腕を切り裂いた
さえこ
大量の血が教室を赤く染めた
みはね
さえこ
そこには異様な光景あった
切り裂いたはずの皮膚が一瞬で再生している
みはね
ふゆみ
ふゆみ
ふゆみ
ふゆみはみはねに拳銃を渡した
みはね
ふゆみ
さえこ
ふゆみ
ふゆみ
みはねは恐る恐る拳銃を握った
みはね
みはね
ふゆみ
ふゆみ
みはねはふゆみのこめかみに拳銃を押し付けた
ふゆみ
みはね
みはね
みはるは目を閉じて拳銃を撃った
銃声が教室にこだました
ふゆみの肉片があちこちに飛び散り、目も床に落ちた
ふゆみ
ふゆみは平然と落ちた目をすくい上げ、肉片をかき集めた
みはねはその異様な光景のせいでもはや精神を正常に保つことが出来なくなっていた
みはね
さえこ
さえこ
みはねは三階の窓から落下した
ぐしゃっと嫌な音がした
さえこ
ふゆみ
さえこ
ふゆみと呼べるかわからないその生命体はまだ再生途中のようで顔が化け物のようになっていた
さえこ
ふゆみ
ふゆみ
さえこ
ふゆみ
ふゆみ
さえこ
さえこ
さえこは一瞬、後ろが窓というのを忘れていた
ふゆみ
ふゆみ
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