恋羽
颯太の優しさは私じゃない人に使ってね!
颯太
え、?
恋羽
澄み渡るこの空に
恋羽
きっとさよなら
颯太
恋羽?
恋羽
いつかまた会えるよね
寂しくなって目を瞑った
恋羽
幸せの瞬間は宙に溶けちゃった
恋羽
明日は来るけど私は変われないよ
恋羽
失いたくないっ!!!
失うこと、恐れて過去にすがった
恋羽
( 'ω' 三 'ω' )
周りばっか見てさ
恋羽
(あっち側沢山人いる行こ、)
流されて行く
恋羽
(幸せの定義とか、颯太と私の運命とか、そんな事誰にも分かるはずない…)
て思ってる
恋羽
( ' -' )ボー
颯太
どうかした?こはね?
颯太
体調悪い?
恋羽
えっ?(心配かけちゃダメだ)
恋羽
大丈夫!!
颯太
そっか
誤魔化した毎日を、塞ぎ込んだ部屋の隅で傘を差す。
恋羽
(私達なら信じ合える)
と思ったんだ。
恋羽
ゲホッゴホッゴホッオェ
恋羽
もし、、、私が
颯太
恋羽?!喋るな!
恋羽
これでゴホッ消えて
颯太
は?
恋羽
別々の道をさ選んだとしてもげほっ
恋羽
颯太は自分のこと責めないでね((にこっ
颯太
ちょ、ちょっと
恋羽
雨を待つようにオェ
恋羽
颯太の髪の匂いすら、その声も顔も忘れるかな?……
颯太
ッッ!
恋羽
思い出が全部白紙に、、なったりして!
颯太
俺は恋羽の事忘れたりしないから!!
恋羽
幸せの定義と、、、か、颯太と私の運命とか、そんなこと誰にもわかるはずない、、、、って思ってる。
颯太
な、何言って
恋羽
誤魔化した毎日をゴホッ、塞ぎ込んだ部屋の隅で傘を差す。私達だったら信じ合えると思っていた、( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
救急車
ぴーぽー
颯太
ほら、救急車来たから、
恋羽
………
恋羽
あり……が…と
颯太
へ?







