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わたしが高校生の時の話、、
SNSで知り合った人たちと 夜な夜な遊びまわっていた。
これは当時体験した実話である。
ぱぶろふ
翼くん
ひろし君
ぱぶろふ
ぱぶろふ
この頃は、この2人とよく遊んでいた
翼くん
ぱぶろふ
ひろし君
ぱぶろふ
ぱぶろふ
ひろし君
ぱぶろふ
ひろし君
ぱぶろふ
ひろし君
ぱぶろふ
ぱぶろふ
ぱぶろふ
2人と合流したあと いつものごとく当ての無いドライブへ
車で語り合いながら いろんな場所に行った
この時は怖い話で盛り上がり わたしが心霊スポットに 行ったことがないと話すと
2人はよく行ってたみたいで いろんな話を聞かせてくれた。
わたしは幽霊なんて信じてなかった。
心霊スポットに行ったからといって 必ずしも幽霊が出るわけじゃ無い。
例えば、トンネルの中で ヘッドライトを消して クラクションを3回鳴らした後で またヘッドライトを付けると そこに幽霊が立ってるとか…
他にも色々あるみたいで 2人は教えてくれた。
そのうち、心霊スポットに 行ってみようという話になった。
だがしかしわたしは怖かったw
ぱぶろふ
翼くん
ひろし君
ぱぶろふ
ぱぶろふ
ぱぶろふ
翼くん
ひろし君
ぱぶろふ
ぱぶろふ
ぱぶろふ
ひろし君
翼くん
翼くん
ぱぶろふ
ひろし君
そうして、2人が行ったことのある 心霊スポット巡りが始まった。
翼くん
ひろし君
と、その場所場所でしなきゃいけない(と言われている)事を してみせてくれるが何も起こらず…
ぱぶろふ
ひろし君
翼くん
ぱぶろふ
ぱぶろふ
わたしはワクワクしていた。
幽霊なんて信じてないけど 目の前に出てこられるのは困る。
いやむしろ怖いから信じたくないだけ 見たくないだけだったw
何ヶ所か回ったけど 何も無さすぎて完全に安心した。
やっぱ友達とかから聞いてた話とかも 全部作り話か！
ひろし君
翼くん
ひろし君
ぱぶろふ
ぱぶろふ
翼くん
ひろし君
翼くん
ひろし君
ぱぶろふ
ぱぶろふ
翼くん
ひろし君
ぱぶろふ
とは言われたものの 何も期待はしてなかった。 いやむしろ出てこなくていい！w
翼くん
ひろし君
ぱぶろふ
ぱぶろふ
ぱぶろふ
霊園の入口は3車線くらいある道で 両脇には桜の木も植わってて 門も立派で綺麗な場所だった。 まるで小学校とか中学校みたいなw
ここでも、何かしなきゃいけない事が あったみたいで翼くんは何かしてた。
翼くん
ひろし君
ひろし君
翼くん
ぱぶろふ
ぱぶろふ
わたしは正直ほっとした。
好奇心で行ってみたいとは 言ったものの、 本当はとっても怖かったw
車はその広い道路でUターンし 帰ろうとした、その時───
どん！
聞こえた瞬間、 桜の木の枝でも落ちてきたのだろうか と、思ったが違った。 続けざまに
どん！どん！
車の天井を3回、どんどんどん！ と叩かれたのだ。
握りこぶしで力強く叩かれたように聞こえた。
ぱぶろふ
ぱぶろふ
翼くん
ひろし君
ぱぶろふ
2人もビックリしたのか 声が出ない様子だった。
翼くん
ひろし君
ぱぶろふ
本当に見たことあるのかと疑ったw
翼くん
ひろし君
ぱぶろふ
ひろし君
ぱぶろふ
ひろし君
翼くん
ぱぶろふ
翼くん
ひろし君
ひろし君
ぱぶろふ
翼くん
翼くん
ぱぶろふ
ぱぶろふ
翼くん
ぱぶろふ
ひろし君
そして3人で翼んちに泊まった。
翼に起こされた時には ひろし君の姿はなく、 わたしも帰ることに。
その後、何事もなく 無事に家に帰り着いた。 しかし──
ぱぶろふ
つい最近、部屋の模様替えをして ベッドを真ん中に置いていたため 後ろ側はクローゼット、前側はテレビ という配置になっていた。
あの霊園での一件があってから 寝る時にクローゼットの方から 視線を感じるようになっていた。
わたしは母と同室で寝る時も一緒。 母は不規則な仕事のため 夜勤で家に居ないこともあった。
ぱぶろふ
ぱぶろふ
どうしてもクローゼットが怖くて あれ以来、背中を向けて寝ていた。
その日の夜──
ぱぶろふ
当時付き合っていた彼氏と 電話をしている夢を見た。
大介
ぱぶろふ
ぱぶろふ
大介
彼の声の後ろから たくさんの男の人たちの 笑い声が聞こえてきた。
ぱぶろふ
大介
彼と話をしていると…
……
……ぁ〜！！
ぱぶろふ
ぎゃぁ〜！
ぱぶろふ
大介
おぎゃぁ〜！！
おぎゃぁ〜！！！
ぱぶろふ
ぱぶろふ
大介
ぱぶろふ
大介
ぱぶろふ
ぱぶろふ
大介
その時、彼の声が聞こえなくなり 受話器口から無機質な 大きな笑い声だけが響いてきた。
ははははは
ははははははは！
ははははははは！
ははははははは！
笑い声がプツッと切れた後、 遠くの方から赤ちゃんの泣き声が…
…おぎゃぁ！
おぎゃぁ！
おぎゃぁ！！
おぎゃぁ！
おぎゃぁ！！！
泣き声が耳元まで
その瞬間──
ぱぶろふ
ぱぶろふ
ぱぶろふ
ぱぶろふ
頭の中を色んなことが巡った─
友達から聞いた話とか、 金縛りにあって目を開けたら 何か居たとか…。
ぱぶろふ
ぱぶろふ
パニックの中でも、 わたしは少し冷静だった。
ぱぶろふ
自分の体の向き的に、 クローゼットの方を 向いているのが分かった。
ぱぶろふ
思いっきり上を向こうとしてみたが まるで力も入らず、 体が言うことを聞かない。
ぱぶろふ
ぱぶろふ
ぱぶろふ
ぱぶろふ
そんなことを考えているうちに どれくらい時間が経ったかも分からない。 体感的にはすごく長く感じた。
気付くと金縛りがフッと 解けたのが分かった。
ぱぶろふ
ぱぶろふ
金縛りが解けたと同時に たぶん目開けてたと思う。 何も見てない。
ぱぶろふ
時計を見ると深夜の2時過ぎ…
ぱぶろふ
ぱぶろふ
でもなぜ一緒に心霊スポットに行った2人ではなく 彼氏が夢に出てきたのか…
ぱぶろふ
プルルルルッ…
大介
ぱぶろふ
ぱぶろふ
大介
ぱぶろふ
心霊スポットの話と夢の話をした。
大介
大介
ぱぶろふ
ぱぶろふ
後日、学校で友達にも話した。
まさみ
ぱぶろふ
まさみ
まさみ
ぱぶろふ
心霊スポットに行った次の日も 夜な夜な遊びに出かけて オールしたりとかが多くて ほとんど寝てなかった。
ぱぶろふ
ぱぶろふ
まさみ
まさみ
ぱぶろふ
ぱぶろふ
ぱぶろふ
まさみ
まさみ
ぱぶろふ
まさみ
ぱぶろふ
金縛りに合って以来、 感じてた視線は消えた。
幽霊見る事はなかったけど 車の天井を叩かれたのは 90%くらいの確率で そういう現象だったのかなぁ って思ってる…
こっち3人いて、天井3回叩かれて 数かぞえてたのかな…。
遊び半分で来るなと脅かされたのか…
何かの警告だったのか…
それとも疲れてたせいなのか…w
最後まで読んでいただき、 ありがとうございました。
もう二度と心霊スポットなんて 行きませんww
皆様もふざけて行くことが ありませぬよう…。
最初で最後の投稿です。
読み辛い所があったら すみません😫
