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START
そして、リビングへと案内された。
天使...という様な白い翼を生やした人。
？？？
赤い瞳をした者はどうやら苛立っているらしい。
？？？
少しとんがった耳が特徴的な人は軽く笑いながら そう言っていた。
？？？
？？？
？？？
そして黄緑色のロングへアの彼女は 喧嘩が始まりそうな所を止めていた。
？？？
そして黒い角が生えた男は無言で携帯をいじっている。
一瞬私と目があったが、すぐにそらしていた。
どうやら、他の人達はこの館に迷ってきたり、 館主に誘われたりして住んでいるようだ。
私も記憶を失って家も住所も家族も分からないので、 暫くは帰れないだろう。
サクラ
？？？
？？？
？？？
？？？
ソラ
緊張して少し噛みそうになってしまった... やっぱりこういうの慣れないなぁ...
アマネ
アマネ
？？？
ユメリ
ユメリ
ソラ
ユメリ
...なんだかこの人、癖強くないか...？
ソラ
ユメリ
ユメリ
ソラ
ソラ
ユメリ
ソラ
サクラ
サクラ
そう言った彼の目線の先には、 白い髪と狼の耳、そして赤い目が特徴の男だった。
？？？
ギン
彼は心底面倒くさそうにそう言った。
ソラ
ギン
ギン
確かに身長が低いような...多分私と同じくらいの身長だと思う。
ソラ
ギン
ユメリ
いつの間にか彼の背後に居た彼女が一言。
ギン
？？？
ギン
ギン
ソラ
？？？
フィル
とても緊張しているのか、発した言葉の最初は声量が大きかったが、最後の方はほとんど聞き取れなくなってしまっている。
フィル
ソラ
フィル
？？？
そう言ったのは殆ど普通の人間だが、耳が少しとんがっている。 やはり、彼も人間ではないのだろうか？
レイト
ヨツバ
レイト
ソラ
レイト
ソラ
ソラ
ヨツバ
サクラ
ギン
...そして、なんだかんだで自己紹介が終わった。
私の部屋はもう既に掃除してあるそうだ。 ...有能すぎでは？
第2話終わり
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