家
うたい
うたいの母
うたいの母
うたいの母
うたい
うたい
うたいの父
うたい
うたい
うたい
気づけば
何故か
涙が
零れていた
うたい
うたい
うたいの父
うたいの母
うたいの母
うたいの母
うたいの母
うたいの母
うたいの母
うたい
お母さんの言葉は
今の私の
心に
鈍く響いたのだった
うたいの部屋
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
違う
違う
違う違う
違う
どれもこれも
全部違う
なに?
凸くんは
私の
私の何、、?
私は
気づいたが
これ以上
傷つきたくなかったから
見て
見ぬふりを
することにした
うたい
うたい
うたい
感情なんて
要らない
なんて
少し
思ってしまった
あのことから数ヶ月
僕は
学校には
行くことが
できなくなっていた
正直
お父さんと
お母さんには
申し訳ないが
それでも
私の事を
尊重してくれた
両親には
感謝しか
なかった
そして
凸さんは
こんな私でも
ずっと
一緒にいてくれた
けど
こんな
幸せな
日々なんて
続かなかった
神様なんて
いないし
いたところで
ろくでもない
存在だな
凸もり宅
うたい
うたい
凸もり
うたい
うたい
うたい
凸もり
凸もり
うたい
凸もり
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
なにか
怖い
頬に
何故か
冷や汗が伝う
凸もり
凸もり
うたい
うたい
けど
やっぱり凸さんが
いるからか
少しは安心する
凸もり
凸もり
凸もり
凸もり
凸もり
凸もり
凸もり
凸もり
うたい
凸もり
亡くなったって
凸もり
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
うたい
凸もり
うたい
うたい
凸もり
凸もり
2週間後
両親の
お葬式が行われた
夢だ
きっと
こんなのは
夢だ
夕方
公園
うたい
凸もり
凸もり
うたい
気がついたら
私は
気持ちは
どっかに行ってしまった
なんか
どうでもいい
ただ
凸さんは
確かに
弱っていた
???
???
うたい
凸もり
コメント
4件
凸さんは一時的なダメージだったのか~ じゃあ凸さんはダメージを受けやすい体質?それともずっといた人がしんだからダメージが大きかっただけ?難しい うたいさん一人称私に戻ってた 果たしてこれが 奈々さんの意図的なのか 日頃の疲れなのか… やっぱり分からない……