お題・短編集

9/22

と、呟き起き上がる

時間を見る為にスマホの電源を付ける

謎の違和感に取り憑かれ、もう一度スマホを見てみる

すると………

画面に映し出された日付。 それは

9月22日

〖Happy birthday〗の一言を

デカ声で叫びつつも食堂に入る

普通なら迷惑同然だが、ここなら特に問題はない

なんて先輩後輩がいつものネタをかまして俺に一言。

ショッピ君のついで感のある挨拶が地味に悲しい

なんて思っていると

と、俺のマブダチが返事を返す

もちろん煽りも忘れずに

と、いつもと同じネタをかまして自分の椅子に座る

今回は珍しく彼女が遅れてきた

何があったか気になりつつも皆で挨拶を交わす

いつものうるさ((殴 楽しい食事の始まりだった

俺は隣のトントン(隣のト○ロ感…w)に話しかけながら食事を進める

あと、気になる質問をしてみた

……やっぱり分かってない

そんな感情を持ったけど皆と話を進める

悲しかったけど、仕方ないよな……？

暇で俺は部屋でボッーっとしてた

ため息ばっかり漏れて

地味に辛くて

そう言って俺は眠りについた

6時半

ガチャ

俺はロボロの声で眠りから覚める

必死に願うマブダチの姿を見て断るほど俺も鬼ではない トン氏は鬼やけど……ﾎﾞｿｯ

そんな小声で言われたこと聞き取れる訳なく

俺達は道を歩いていた

少しずつ色がオレンジになっていく街の姿を見届けながらロボロと雑談をしていた

なんてツッコミをしても

いつもよりほんの少し冷たく返される

……俺の事嫌いやった？

もしかして、話したくなかった？

離れて欲しかった？

そんな気持ちが積もってきたが、ロボロにも悪いし、無視していた

時刻は7時

少し遠くまでやってきた俺達は

ロボロに導かれ

山の方に入っていった

道に迷ってるのではという心配と不安でロボロに聞いたが

なんて安易な返事が返ってくる

ってロボロが言った途端

ってお祭り騒ぎの皆が出てきて

一瞬思考停止したわ

自由な感想いうとる場合か

作者○ね

なんて言ってると……

と凛とした低い(ゲスいと読むでw)声の主が呟く

不思議やんな、大きい声な訳でも無いし

この後大惨事になったのは言うまでもないwwwwwwww

………あぁ、やっぱ

1番愛してくれて

1番うるさくて

1番信じてくれて

1番信じれる

ここが1番

…大好きや

お・ま・け☆

シャオちゃん誕生日おめとぉ！

忘れかけてたわw

皆で色々考えたで？

プレゼントは多分明日だゾ

感謝してやぁぁぁぁぁぁぁ！

シャオさん泣かんとってな？w

またあそびましょーや？

色々急だったでしょ？

ごめんめぅ〜

皆シャオロンの事思ってやっとるからな？

では！改めて！

Happy birthday！

読んでる間に段々雫が溢れ出て

最高の誕生日になりました

1時間後

大先生

トン氏

ゾム

グルッペン

コネシマ

ショッピ

チーノ

ひとらんらん

オスマン

ロボロ

冬雪

全員