![人形の仮面の裏には[完]](/_next/static/chunks/src/app/(default-layout)/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
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唯月
かれん！！おきてる！？
夏連
起きてるよ〜どした？
唯月
あの、あのね！！
夏連
んー？
唯月
海來にね！
夏連
あ〜wうん？
唯月
告られてね！付き合うことなったの！！！
夏連
え、まじで？
唯月
まじす。
夏連
ついに私の親友唯月までもがカレカノ……辛み。
唯月
…えへっ
夏連
んもう！！！！
唯月
てへぺろ
夏連
許せちゃうじゃんか…もうw
唯月
ありがとw
唯月
応援宜しくお願いしますm(*_ _)m
夏連
はいよ〜、
唯月
じゃこんな遅い時間にごめんね。おやすみー
夏連
うん、おやすみー
なんだかんだ幸せな一日は終わり… また幸せな一日が始まる。
唯月
ふわぁ…
唯月
今日からは学校楽しみだな〜…
唯月
信じられないよ今でも…
唯月
あの海來と両想いで付き合えるだなんて…。
唯月
よし！今日は早く学校に行こう！！
唯月
んね、みんな！
夏連
んー？どしたー？
優多
おはよ。どした？
唯月
今日さ、早めに学校行きたいから2人で登校してもらっていい？w
夏連
やだ！！！！こいつとは！！
優多
えっwそんなにやだ？www
夏連
うん、やだ！！！
優多
いいじゃんか〜…
夏連
どの口で言ってんだ…w
優多
お願いー！！話したいことある、！！
夏連
えぇ…悪い予感しかしない。
優多
お願いします😭😭
夏連
はぁ…しょうがないな今日だけだよ！？
優多
ありがとう〜！
唯月
ま、そういうことで！また学校で〜！
夏連
うん、またね〜！
優多
おう！
唯月
よし、これでOK！
唯月
あ、もう時間じゃん、やば…
唯月
もう行こっかな…
唯月
じゃ、お母さんー！！行ってくる！！
「いってらっしゃーい」という言葉を無視して駆け出す。
唯月
急がないと！！
海來
…ん、？唯月じゃん。
海來
唯月〜？
唯月
ﾋｯ!?み、海來！
海來
おはよ！
唯月
う、うん、おはよ！！
なんでこの人はこんなにも動じないの…と思った。
海來
(あ、そか、付き合ってんだっけ俺ら…)
唯月
ん、？どうしたの？顔赤いよ、？
海來
ん、んん！なんでもない！！
唯月
そっか…！じゃ一緒に学校行く、？
海來
俺でよければ…!?
唯月
俺でいいから行こ（微笑）
海來
う、うん！
唯月
海來〜
海來
ん？
話は盛り上がり学校にすぐ着いた。 クラスは違うため、靴箱まで一緒だった。
唯月
ここまで来てくれてありがと。じゃね！また！
海來
うん！また〜
唯月
はぁ。早く来て正解だった！
友達1
ん？今の人モテ男の海來さんじゃん！どうしたの？
唯月
え？モテ男、？
友達1
うん、知らなかったの、？
唯月
うん、詳しく教えて、！
友達1
えーっとねー
長かったのでさっくりとまとめると 海來は学年1のモテ男らしい。 一週間に一回は告られ、 その度にふるらしい。
唯月
へぇ、知らなかった…
友達1
そか。んで！関係は、！彼氏？？
唯月
んなわけw
唯月
(一応秘密にしとくか…めんどいし。)
友達1
えー。唯月もモテるからぴったりだと思ったんだけどなー…
唯月
えっ、私なんかがモテるの！？男子衆目大丈夫かなw
友達1
いや、可愛いって…w
唯月
まぁいいwんじゃね！w
友達1
うん！
夏連
おはー！
唯月
おー、おはよ！
優多
んなー唯月。
唯月
ん？どした？
優多
こっち来てくんないか。
唯月
おっけ、かれんちょまって！
夏連
了解〜
唯月
んで？どした？
優多
かれんに話そうと思ったんだけど話せなくて。
唯月
あーあれ何の話なの？
優多
俺さ、あの後かれんのこと好きになっちゃったみたいで…。告ろうと思ったんだよ、2人だったから。
唯月
いいじゃん。告れば、？
優多
逆に緊張し過ぎてこくれなかった、！
唯月
んじゃ、明日も2人にさせるから、その時頑張れ！
優多
ありがとう〜！！
唯月
いえいえ！
夏連
なんの話ししてんのー？？？
唯月
いや、なんでもないよw
夏連
えーなにー、気になるじゃん！
唯月
あ、そだ！明日も早く行きたいから早く行くね！
夏連
え、またこいつと〜？
優多
ダメ？w
夏連
別にいいけども…
夏連
まぁいいや、授業始まっちゃう早くしないと、！w
唯月
そうだねぇ…w
そして次の日…
優多
なぁ、かれん。
夏連
何〜？
優多
俺さ新しい好きな人出来た。
夏連
ふーん…私は変わんないけどね。
優多
ん…？？？俺なのか？
夏連
うん、簡単に好きな人かえれなかった。
夏連
振られたんだから変えようって思ったけど、好きなところしか見れなかった…
優多
そっか、俺も好きだよ、かれんのこと。
夏連
ん、？え？あ、え、？
夏連
好き、？ほんとに、？
優多
うん、好き。
夏連
えっ、あー、困惑が止まんない
優多
付き合ってください。
夏連
はい、喜んで。
この2人も幸せになれました。 次は海來と唯月の幸せになる場面を見ましょう。
3年後。 まだこの2人はカップルだった。 この日はデートしていた。 ちなみにこの日はクリスマス。
唯月
あー楽しかった！クリスマスもデートしてくれてありがとう！
海來
ううん！最近忙しくてデートできなかったお詫びだよ。
唯月
ありがとうね！じかんとってくれて！
海來
ううん！でさ、大事な話あるんだけど…
唯月
ん？なに？
海來
唯月って泣かないじゃん、
唯月
まぁ、そうだね、。
海來
俺今から泣かせてみたいんだけどいい、？泣かないかもしれないけど（微笑）
唯月
え、何するつもり、？
唯月
泣かせないで…w
海來
大丈夫。
海來
じゃ今からするね。
海來
俺と結婚してください。
頼りない俺だけど、良ければ。
頼りない俺だけど、良ければ。
唯月
えっ、
海來
やっぱり泣いちゃった…
唯月
これは泣くでしょーよ…
唯月
はい、喜んで！！
海來
よかった。
泣かせた相手はやはり海來だった。 その理由とは、プロポーズされたからだった。 この2人はかれん、ゆうたよりも幸せにすごした。 ちなみにこの頃…
夏連
優多遅い！！！なんで来ないんだよ！！！クリスマスだぞ！？
優多
ごめんごめん！遅れた！
夏連
遅い！何分待たせてんだ！！
呆れるこっちゃ…。
[完]
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