さく
さく
さく
さく
この先をどうぞ、、!
バンッ....バンッバンッ...........
板に当たるような銃声の音が 部屋に鳴り響く。
桃
練習は毎日欠かさずやっている。 じゃないと腕が鈍るし。
桃
ここでは平気で人を盾にしたり、 ボスの隣に意地でもなりたいヤツがいる。
その為、仲間同士の裏切りなんか 日常茶飯事でよくある事だ。
仲間同士の殴り合い。
「あいつが裏切り者だ」と、 嘘を付いて処刑する奴もいる。
同じ組織でも全員が敵同士なのだ。
桃
バンッ......バンッバンッ!!
バンッバンッ......バンッ......、、
桃
文句を言いながら足を引っ張り合う。
これも、''いつもの光景,,だ。
桃
紫
桃
音も、気配もなく俺の背後に現れ 後頭部に銃口を当てている。
周りを見ると仲間は いつの間にか殺られていた。
桃
紫
紫
桃
桃
紫
桃
......改めて説明しよう。
このsptr苺組のボス.... 紫こと紫ーくんと俺は知り合いだ。
...と、言っても俺は元々 苺組のNo.2
俺は他の組織にスパイとして入っていた。 今日、紫ーくん達が乗り込んでくるのも元々わかっていたのだ。
桃
一瞬ガチで背筋凍ったわ....w
紫
無邪気な笑顔で話す彼。 返り血が無ければな、、w
紫
長い間お疲れ様。
桃
俺は元いた組織のスーツとネクタイを脱ぎ捨て紫ーくんの後について行った。
青
紫
紫ーくんの後をついて行くと 駐車場についた。
紫ーくんのであろう車の周りには 恐らく俺よりも年下のヤツらがいる。
桃
紫
この3人.... 青、赤、黄のことは事前に紫ーくんから聞いていた。 ほか3人も俺のことは聞いているだろう。
赤
黄
桃
青は目 赤は耳 黄は頭脳......
なんともまぁ、運命的だな、、w
紫
紫
あるんだけど....
紫
高いところにも平気で行けるんだ
青
まぁ、それでも 紫ーくんには勝てないけど、、w
紫
紫
みんなで飲みにでも行こうか♪
桃
黄
お酒は無理ですよ~....
赤
青
紫
桃
俺が送った情報はどう?
紫
3人が盛り上がってる中 俺と紫ーくんは2人での話をしている。
桃
紫
お腹も空いたし行こうか♪
桃
情報は何処かに渡るにつれ、 次第になかったことも書かれる。
噂と一緒だ。
.....紫ーくんのあの様子 今ではちゃんと寝れているのだろうか
桃
桃
桃くん編_終了。