こんぱる
!注意!
BL/nmmn/irxs様 です 青桃/白水/黒赤 R表現ときどきあります 暴力表現ときどきあります 学生パロ(同級生設定) 必ずしも、毎回全てのペアが登場する訳ではないですし、この注意書きの項目全てが起きる訳ではありません。 この連載を通して起こる事として、捉えてください。 ご本人様には一切関係ありません です!苦手な方は閲覧を控えてください!
こんぱる
桃
水
水
水
水
桃
水
桃
桃
こんな話、真面目に話したら泣いてしまうから
水
桃
水
桃
水
水
桃
こんな辛い思い、早く終わりにしたい
早く忘れさせてよ
翌日
水
赤
水
桃
いつも講義を受けている先生が、俺たちに頼みたい事がある、らしい
水
黒
悠佑さん、とりうらさんは付き合っているらしい
2人とも明るくて、優しい
ほとけっちの友達らしく、大学校内では時々ほとけっちが挨拶程度に話しているのを見かけた事はあった
赤
赤
桃
誰でも急に近づかれると少し怖く感じてしまうのは、ここ数年治っていない
上手く話せなくなるし、動悸と震えが出てしまうこともあった
行こうかどうか迷ったけど、お世話になっている先生だから…
3人についていく事にした
桃
おかしいと思った。
空き教室なんか、どうして使うんだろう、って
なんで、そこまで関わりのない俺らに、わざわざ頼んできたんだろうって
騙されたんだ
青
桃
近付いてくるまろを拒絶する
青
青
青
桃
ここにいる5人全員が俺のことを見ている
全員敵なんだ、と怖くなる
身体が震える
桃
青
数時間前
俺と初兎は、りうらと悠佑という初兎の友達に会った
白
赤
2人はないこ達とも仲が良いから、呼び出すのにはちょうどいい良いと思った
青
青
黒
白
白
赤
黒
黒
赤
青
白
こうして俺たちは、もう一度、彼らと話す事ができるかもしれない機会を得た
お昼休み、少しすると外が少し騒がしくなった
扉が開いて、最後に入ってきたないこは、だんだんと顔色が悪くなっていった
青
近づいても拒絶される
話もしてくれない
でも、今日だけは、今だけは、俺も引き下がる事が出来なかった
これで、会うのは最後になってしまうかもしれないから
今後はどんな手を使っても拒絶されてしまうかもしれないから
せめて…せめて今だけは…
青
俺は、ないこが落ち着けるように場所を変えようと、腕を掴んだ
桃
桃
思いっきり手を叩かれた
見ると顔は真っ青になっていた
青
桃
青
桃
桃
青
叩かれた左手が痛む
桃
桃
必死に呼吸をしながら、俺へ言葉を投げつけてくるないこの目には涙が浮かんでいた
桃
そう言い残して、ないこは部屋を出て行ってしまった
青
赤
続けて赤い髪のヤツもないこを追いかけて出て行った
青
自分では何もできない悔しさが込み上がってくる
黒
黒
青
青
黒
黒
青
青
青
白
今まで部屋の隅っこで水色のヤツと話してた初兎が声を出した
白
白
白
白
青
白
白
青
白
白
青
その後色々あって、りうらと3人なら、という条件で会ってくれる事になった
いつからの仲だったのか分からないけど、俺のよく知らない男に信頼をおいているのは、やっぱり悔しい
俺がそんな事言える立場じゃないのは分かってるけど
会うのは三日後…。
大学の近くのカフェで話す事になっている
もう何もかも伝える
もし信じてもらえたかったとしても、それで良い
俺の思いを全部伝えてられれば…
俺は、暖房もつけず冷え切った部屋の中で眠りについた
りうらに無理を言ってしまった
別に、仲が良かった訳ではないし、本当にほとけっちの後ろから見た事がある程度だった
あの時俺を追いかけて来てくれて、りうらに制された
赤
赤
赤
勘違いなんて無いよ…。
勘違いなんてある訳ないよ
桃
桃
赤
桃
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
きちんと会って、話して?
桃
正直今も気はすすまない。
まろが好き
今も大好きなんだ
でも、だからこそ、もう彼のことは見たくなかった
桃
桃
開いていたスマホをそっと閉じ、無理やり眠りについた
コメント
5件
初コメ失礼しますm(_ _)m あの...いい話すぎるんですが?はい、もう涙ボロッボロ落ちてくるんですが...
えっと好きすぎるんですが?まじでいい話すぎる...