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第一章 味のしないガム
タイチ
タイチ
タイチ
タイチ
タイチ
真っ暗だが、影もなく全ての家具が見える
だが、窓も何もない
放送
放送
突然聞こえてきた声はヘリウムっぼい声だった
辛うじて分かるのは、多分。何処かで会っているということ
喋り方の癖に聞き覚えがある
放送
タイチ
タイチ
放送
放送
放送
放送
ープツン
タイチ
???
タイチ
タイチ
フードを被った痩せこけた女、?男、?は食事を置いたら
直ぐに何処かへ行ってしまった
タイチ
タイチ
タイチ
タイチ
ーガチャッ
タイチ
タイチ
タイチ
放送
ブツン
タイチ
タイチ
タイチ
僕は好奇心に負けて穴を覗いてみた
タイチ
タイチ
タイチ
???
一瞬だけ、“アイツ”が見えた気がした
ーーコロン
タイチ
タイチ
その時。
視界が回った