ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
◤◢◤ ◢◤⚠️WARNING⚠️◢◤◢◤◢ ・キャラ崩壊ありです! ・シクフォニ二次創作です!苦手な人は🔙 ・あんま話作るの上手くないのでアドバイスくれるとありがたいです ・微(?)グロ、流血表現あり🩸 ・リンクさせてる方の話もぜひ見に行ってね♪
いるま
みこと
こさめ
こさめ
いるま
ターゲット達は談笑しながら歩いている
僕のことはまだばれていないらしい
その後、ずっと追跡していたが、
その間、ターゲットにぼくのことがばれることは無かった
いつしか日も暮れ始め、
ターゲット達も、来た道を引き返そうとしていた。
しかし___
いるま
いるま
みこと
こさめ
ターゲットの内の1人が仲間に真剣な顔で何かを話していた
遠くからなので、何を話したかは分からない
だが、その話を聞いたターゲットのうちの2人の顔がどんどん引きつっていった
そして彼らはそのまま、街の外れに走っていく
ぼくは彼らのことをさらに追跡した。
彼らを追い続けてたどり着いたのは、街外れの広めの路地
彼らはそこで足を止め、こちらを振り返った
そして、まるで誰かのかたきを見るような目でぼくのことを見る
おそらく、ずっとぼくの存在には気づいていたんだろう
ぼくが言うと、ターゲットの内の1人
紫色の髪をした男が一瞬驚いたような顔をした
が、すぐに厳しい表情に戻った
いるま
__フィフスフォニアの副リーダー、
名を、いるまといっただろうか
恐らく彼はこの3人の中で群を抜いて強い。
気を抜けば、壊される可能性もある__
そうぼくに思わせるくらいの強い何かが彼の目には秘められていた。
いるま
いるま
彼らの顔に緊張の色が浮かぶ
ぼくを見る目がさらに険しくなった
一瞬の沈黙
だが、先に動いたのはぼくの方だった
いるま
ぼくが最初に狙ったのは、金髪の男
確か、みことという名前だったと思う
みこと
彼を狙った弾丸は、彼の顔をかすって向かいの壁に当たった
さすが、訓練しているだけあって、常人よりも遥かに速い
殺すつもりで攻撃したのに、避けられてしまった
いるま
こさめ
他の2人がみことに駆け寄っていく
ぼくは構わず、みことに銃口を向けた
いるま
いるま
いるま
速い……
手元を狂わされた
ぼくが驚いている隙にいるまがみことに駆け寄っていく
それを邪魔させるまいと、水色の髪の青年
こさめが、ぼくを狙ってきた
こさめ
彼の攻撃も速い
それに、動きも機敏で狙いずらい
……最初に仕留めるべきは、彼かもしれない
みこと
みことの攻撃を避け、こさめに連撃を仕掛ける
いくら動きが機敏でも、この連撃は長くは避けられないはずだ
こさめ
いるま
いるまがはっとしたような顔をした
恐らくぼくの狙いに気がついたのだろう
こさめ
こさめ
こさめの銃からくり出される連撃。
乱れ撃ってきたので、ぼくも避けるのに苦労した
すべて避けられたかと思うと、今度はいるまとみことによる連撃がぼくを襲った
いるま
みこと
こさめ
こさめもすぐに攻撃を仕掛けてくる
だが……全くリロードをしていなかった
もう弾も切れる頃だろう
彼は__もう長くない
こさめ
こさめ
こさめ
こさめ
やはり
弾切れだ。
それに気がついたのか、いるまとみことがこちらに走って来る
だが、もう手遅れだ
こさめ
こさめ
こさめ
こさめ
こさめ
まずは1人。
残るは2人
次の目標は……
いるま
みこと
みことがこさめの方へ走っていく
ぼくのことはまるで視界に入っていない
背中ががら空き……これならやれる
いるま
いるま
いるまが気がついたようだが…………もう遅い
ぼくが撃った弾はみことの足に当たった
みこと
みこと
足に複数弾が当たったからか、大量に出血している
放っておけばじきに死ぬだろう
……残りはあと1人
いるまのみだ
いるま
いるま
驚いた
彼はきっと仲間を倒され絶望しているだろうに
絶望を与えてなお抗うのをやめなかった
……どうしてやめない?
ただそれだけが、理解不能だった。
いるま
いるまが撃った弾がぼくの足を掠めた
……なぜ?
先程よりも速くなっているし、威力も増している
仲間を倒されて、人間は悲しいと、そう思うはずなのに
どうしてこれほどまでに、力が増したのだろう……?
いるま
いるま
まただ
今度は腕を掠めた
……さっき足を撃たれかけたせいで、あまり上手く動けない
避けきれなくなってきていた
いるま
いるまの、恐らく渾身の一撃が
ぼくの右腕を直撃した
右手が動かなくなって、持っていた銃がぼくの手から滑り落ちた
……これ以上彼と戦えば、きっと壊されてしまう
そうなれば、マスターはお怒りになるだろう
ぼくは、戦闘をやめる判断をした
ぼくはマスターの優秀な人形だから、壊れる訳にはいかなかった……
彼らは恐らく、ぼくたちの1番の脅威となるだろう
そんな確信が持てるほど、彼らは強かった
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし







