これは、私なりの青春物語である。
キーンコーンカーンコーーン
めい
めい
私は、ロッカーの中からスクバをひっ掴み、勢いよく廊下へ飛び出す。
めい
鼻歌交じりに部室へ向かう。
いつもと変わらない日。
私は、「放送室」と書かれた部屋のドアを開ける。
優
優
めい
聞き慣れた声。
めい
めい
その声の正体は、幼なじみの優だった。
優は、高身長で、割と美形。
勉強もそれなりに出来るし、ヒョロい体の割に運動ができる。
中学生に入ってからはなんだか女子から人気が出てきて、私はそっと距離を置いている。
優
優
めい
めい
なんか懐かしい感覚。
いつぶりだろう、ゆうと話したの。
優
優
めい
めい
優
優
めい
めい
ガチャ
ひより
放送部部長のひよりがそこに入ってくる。
めい
優
ひより
ひより
めい
優
優
ひより
ひより
ひよりは、中学に入ってから知り合った、面倒見のいい可愛い子。
学力も学年トップで、女子力高い。
簡単に言うと、女子の鏡みたいな人。
めい
ひより
めい
めい
ひより
めい
ガチャ
ひめか
めい
この子はひめか。
スタイルが抜群にいい、かつ、頭もいいし性格も花まる!
そして、私の親友である。
めい
めい
めい
ひめか
ひめか
めい
めい
優
めい
めい
優
めい
ひより
めい
めい
優
ひより
ひめか
優
ひより
めい
私は、ひよりにトイレ前まで連行される。
めい
ひより
めい
めい
ひより
ひより
めい
めい
ひより
ひより
めい
ひより
ひより
めい
めい
めい
私達は、また放送室へ戻る。
めい
ひめか
優
優
めい
めい
めい
優
めい
めい
ひめか
ひめかがこっちを見てニヤッと笑う。
どうやら、ひめかには、私達の会話内容が想像がついているようだった。
めい
めい
私はひめかに心の中で感謝しつつ、照れたようにこう言った。
めい
めい
優
優
めい
めい
ひより
ひめか
ひめか
めい
ひめか
ひめか
めい
優
めい
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