コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
これは、私の家であった不思議な話…
小学校時代、夏休みの時期
私
母
兄と私はまだ小学生で同じ部屋だった
騒がしいのが嫌いな私は、兄と 兄の友達たちが集まるときはいつもの母の部屋に避難していました
友達A
兄
友達B
ドタドタと足踏みをする音が兄の部屋から聞こえる
母
私
友達A
友達B
兄
私
こんなやりとりが何度も続いた後
夕方
友達A
友達B
ガチャン (扉が閉まる音)
ガヤガヤとした話し声が 遠のいていく
兄
私
母
うちの家と祖父母宅は とても近い距離で
晩御飯は祖父母宅で食べるのと言うのがうちの家族のルーティーン
母
兄
兄
私
兄
兄
私
ガチャン
家の鍵を閉め祖父母宅へ向かった
私
私
私
私
祖父母宅
私
母
祖母
私
部屋に入る
私
私
私
母
母
食べ物がおいてある机の前に 携帯をいじる兄の姿
兄
兄
私
私
私
私
兄
兄
兄
兄
私
私
私
私
私
私
私
私
祖父母の家は私達の住むマンションとは小さな信号を2つ挟んだ一本道
後になって出てきたのなら、 走って追いついたりしたらすぐに わかるはずなんです…
家に帰ると 鍵は閉まっていたままで
おそるおそる家に入ると
そこには誰もいませんでした