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テラーノベル(Teller Novel)

テラーで公式になれますように

何それ

小説アプリ

俺、こう見えて小説読むのと小説を書くのが大好きなんだよ

へぇ〰以外だな

そんな趣味があったんだな

家にいても、外にいても

スマホさえあれば

いつでも楽しめるからさ

俺も、やってみようかな?

いいと思う!

投稿するのって、難しくないか?

簡単だよ!

ちょっと話を考えてみる

出来たら、見せてくれよな

ああ

数日後

昇、俺もテラーに作品投稿したんだけど

うん

投稿した作品全て金メダル?取れたよ

は?!

簡単だな〰小説書くのって

そんなわけないだろ!

そんな簡単に金メダルなんて

取れないんだよ!

何ムキになってるんだよ

なってないよ

なってるじゃん

・・・・・・

アカウント教えて

ああ 読みたいのねw

ほらURL

(本当に金メダルばっかりだ!)

内容も、面白いと思う

おーやったぜ

(悔しい)

テラー公式

仁さん初めまして!

テラー公式

テラー公式です!

えっ

テラー公式

あなたの作品が好きです

あ、ありがとうございます

テラー公式

もし仁さんが宜しければ

テラー公式

公式作家になりませんか?

えっ?!

昇、久しぶり

ああ、最近全然返信無かったじゃん

どうした?

それが、

テラー公式作家になったんだ

は?!

公式から、オファーが来てさ、

丁度、今契約していた仕事も満期だったし

いい経験になりそうだったから

話、受けたんだよな

・・・・・

そうだったのか

それで、バタバタしてたんだ。

テラーを紹介してくれた昇には、真っ先に話をしておこうと思ってたんだ

連絡するの遅くなって、悪かった・・・。

良かったな!

これから、仁の転職祝いに

飲みに行かないか?

いいのか?

ああ、奢らせてくれよ

悪いな、なんだか

今日は遠慮するなよ

悪いな

良いんだよ

乾杯しよう

乾杯!

あ〰

ビールうまいな

昼から飲むビール・・・

最高だ

このお通しも、ウマいぞ

お!本当だ

バタン!

・・・・・・

思ったより早くクスリが効いたな。

お前にだけは、

譲れないよ。

悪いけど・・・

テラー公式

仁さん

テラー公式

最近作風、変わりましたよね?

そうですか?

テラー公式

公式作家になる前のほうが

テラー公式

輝いていましたよ?

・・・そうですか?

最近スランプなのかな

テラー公式

あの、仁さん

テラー公式

もう一回私と会っていただけませんか?

テラー公式

作家さんと直接会えば、

テラー公式

きっとそのスランプを解決できると思うんです

(会ってたまるか)

(会ったら、俺が仁じゃないってバレてしまうだろう)

すいません、ちょっとまだ体調が優れなくて・・・

テラー公式

そうでしたか!

テラー公式

それなら、体調が治るまでは

テラー公式

面談は無しにしましょう

すみません・・・

テラー公式

体調が快復したら、教えて下さいね

ありがとうございます

(さあ、これからどうする?)

テラー公式

それから、

テラー公式

もし悩みがあるのなら

テラー公式

相談してくださいね

はい

くそ、アイツと俺

何が違うんだ?!

何で、あいつは評価されるのに

俺は評価されないんだ!!

・・・悔しいけど、公式に相談するか

昇はテラー公式にメールで相談をした

テラー公式

それはですね

テラー公式

誤字脱字がないことと、

テラー公式

ずばり、文章のセンスですね!

テラー公式

仁さんは、読みやすく分かりやすい!

テラー公式

チャット小説形式では、一番大事なことです

そんなの分かる訳ない!

テラー公式

そうですか

テラー公式

・・・そろそろ、仁さんを返してもらえませんか?

・・・え?

テラー公式

あなたの悪事は

テラー公式

我々がすでに見抜いています

テラー公式

仁さんを、返して下さい

い、いやだ

テラー公式

なぜ?!

テラー公式

あなたには実力がない

そうかもしれない

・・・でも、戻れないんだよ!

だって俺、あいつを

殺しちゃったから

後戻りなんか、できないんだよ!!

あ、あれ?

夢・・・?!

昇は仁に連絡を取った

おー、昇久しぶり

元気か?

よ、良かった・・・!

何だ?

どうしたんだよ

い、いや

おかしな夢を見ちゃってさ

とにかく、

お前が無事で良かった・・・

よく分からないけど

俺は無事だよ?

ああそうだ、丁度伝えたいことがあったんだけど

何だ?

俺、明日川賞取ったよ

は??!

俺もびっくりなんだけどさ、

昇は、本読まなかったから知らなかっただろう?

俺、実はひそかに出版社へ自作小説を毎回投稿してたんだよね

そうだったのか?!

おめでとう

担当も喜んでくれてさ、

今の仕事、そろそろ契約満了だから

これを機に小説家になろうかな〰って考えてるんだよな

(こっちが夢、だよな)

(仁が小説で賞を取るなんて)

(ありえないし・・・。)

そうか!めでたいな

飲みに行こうぜ

いいのか?

お祝いしようぜ

奢るからさ

なんか悪いな

夕方、いつもの店に来てくれ!

分かった

どうせこれも夢だろうから

すぐに目覚めるさ

昇!久しぶりだな

お前に、最初に報告できて嬉しいよ

そうか

まあ、座れよ

ビールでも飲もうぜ

ああ

何で こんなヤツが?

・・・何度考えても、分からない。

まぁ、どうせこれも夢だからな

何か言ったか?

いや

とにかく、乾杯しようぜ

乾杯

ああ~うまいな

昼から飲むビールは格別だなぁ

なぁ、仁

このお通しもウマいぞ

おう、食べてみよう

ガシャーン!

はっはっは

今回は致死量の毒を混ぜたぞ・・・

どうせ夢だから何しても良いよな!

あっはっはっは

テラー公式

次の「今週のお題」

テラー公式

何にしようかな~

テラー公式

え、物騒なニュースだな・・・

テラー公式

何があったんだ・・・?

テラー公式

嫌な世の中だ

テラー公式

・・・色んな怖い話やミステリーを読んできたけど、

テラー公式

一番怖いのは

テラー公式

どう考えても

テラー公式

生きている人間なんだよな

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