一覧ページ

城代の当主は────

第10話 - 殺し屋組織ドールの大人支部を破壊

2024年08月20日

#創作

#ちょっとヒューバグ

主です

主

どうも主です！

主

今回は殺し屋組織ドールの大人支部破壊です！

主

それでは！いってらっしゃぁぁぁぁぁい！

アキナ

（自分の名前はアキナ）

アキナ

（殺し屋組織ドールの大人支部を破壊するために組織の大阪拠点に集まる組織の構成員だ）

ラギ

邪魔すんで～

レン

邪魔すんなら帰って～

ラギ

へーい、じゃねぇわ

ラギ

て言うか帰ってもいいの？

ラギ

史之舞のおにぎり持ってきたけど

レン

ラギ様お帰りになられないでくださいませ

ラギ

よろしい

エレナ

何してんだか...

ラギ

そう言えば今日の夜襲撃するんでしょ？

アキナ

うん、今日の夜が集会みたいでその支部に沢山の人が集まるみたいなんだ

ラギ

そうなんだ、それで敵の資料とかある？

アキナ

これに全て載ってるよ

ﾊﾟｻｧｯ

ラギ

おお、かなりの量だこと

ラギ

....こいつがトップか

名前:ジェワナ年齢:25歳身長:162cm 体重:50kg 人種:黒人

ラギ

（何か違和感あるんだよな～）

ラギ

（焦ってる？困惑してる？）

アキナ

そして、大人支部の場所はここだって

ラギ

ここか...

ラギ

子供の組織から少し遠いね

アキナ

そうなんだよね

アキナ

だから増援も遅い

レン

そしたら俺らが有利ってことかﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレナ

そう言うことだなﾓｸﾞﾓｸﾞ

アキナ

食べるの早いね～

ラギ

だね

ラギ

それで行くメンツは？

アキナ

自分達四人とシキ、百斗

アキナ

エレナには車を運転してもらう

エレナ

任せとけ！

エレナ

肩の傷が治るまでは戦えないからさ

レン

あんまり無理すんなよ

エレナ

当たり前体操

レン

古ｯ！

エレナ

誰がアラサーだ！

レン

言ってねぇよ！

アキナ

そろそろあの二人が来る頃なんだけど...

ガチャ

シキ

お邪魔します！

百斗

邪魔します～

ラギ

シキは良いけど百斗邪魔する気満々やんそれ

百斗

ばれたー

シキ

久々に会うね～ラギ様

ラギ

リアルで会うのは久々だね

シキ

うん！

アキナ

じゃあ、みんな揃ったことだし大人支部向かうよ～

ラギ

え、ここの留守は？

セナ

うちに任せとけ！

ラギ

セナ...ホントどこでもバイトするよな...

セナ

ここだけの話ここ時給○○万入るんだよねｺｿｺｿｯ

ラギ

ヤバイじゃん

ラギ

ザ・闇バイトだね

セナ

うんうん、だから任せといて

セナ

一応一流のアサシンやらせてもらってたから

エレナ

心強いな

レン

あ、このおにぎり食べていいからな

セナ

ありがとう

アキナ

じゃあ、行こ～

ラギ

うん、いってきまーす

レン

いってきー

エレナ

まーす

シキ

いってきます！

百斗

いってきまーす

セナ

いってらー

エレナ

発進するよー

ﾌﾞｩｩｩｩﾝｯ

レン

うっ

レン

ｵﾛﾛﾛﾛﾛ

シキ

あらら

ラギ

いや、早い早い....

百斗

袋やるよ

レン

ありがｵﾛﾛﾛﾛﾛ....

アキナ

ダメだこりゃ....

ﾌﾞｰﾌﾞｰ📱

ラギ

伍代君から？

ラギ

....嫌な予感するから出て良い？

エレナ

いいよー

ラギ

もしもし？どうしたの？

ラギ

....え？マジ？

ラギ

分かった、ありがとう

ラギ

...はーい

アキナ

何て？

ラギ

今裏神が大人支部に向かってるって

レン

マジか...ｵﾛﾛﾛﾛﾛ

エレナ

ずっと吐くやん...

シキ

でもどーするの？

アキナ

裏神が先についたらワンチャン大人支部のやつら殺されるよね

ラギ

うん、ワンチャンだけどね

エレナ

なら、私に任せろ！

エレナ

法廷速度ギリギリで走ったる！

ﾌﾞｩｩｩｩﾝｯ

百斗

早！

シキ

わーい！はやいー！

レン

早...ｵﾛﾛﾛﾛﾛ

ラギ

流石エレナ～

アキナ

何か、力業...

ﾌﾞｩｩｩｩﾝｯ

アキナ

意外にきれいだね

ラギ

ホント意外にね

レン

ラギ、遊軍よろしくな

ラギ

任せろ～

ラギ

じゃあ、八雲の爆弾投げるよ

アキナ

うん

ｶﾁｯ

ﾎﾞｶｰﾝｯ

アキナ

ラギ様、あっちへ！

ラギ

うん、またあとで

ラギ

ﾀｯ

レン

そろそろ来るよな

レン

俺はここに残るからアキナとシキ、百斗はそれぞれの方向に

アキナ

わかった

アキナ

気を付けてね

シキ

じゃあ頑張るね～

百斗

俺はあの人の救助だけだからな

レン

はいはい、じゃああとで

アキナ

うん

シキ

はーい

百斗

ああ

アキナ

（とりあえずトップがいるところまで走るんだけど...）

ヤク漬けの人達

う、ああああああ！

アキナ

ﾀｯ

ｽﾞﾊﾞｯｽﾞﾊﾞｯｽﾞﾊﾞｯｽﾞﾊﾞｯ

ヤク漬けの人達

ｸﾞﾊｯ

アキナ

（人が多すぎる...全く減らないから進めない...）

アキナ

（チャクラムだとかなり面倒くさいかもしれない...）

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ

ラギ

アキナ、先進んでこっち片付けとく

アキナ

ありがとう

ラギ

お前ら～うちが相手だ

ヤク漬けの人達

あはははははは！

ラギ

ちょーっと痛いけど我慢してー

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ

ヤク漬けの人達

痛"い...！

ラギ

それで動けないでしょ～

普通のアサシン

逸材のラギ！？

普通のアサシン

首とって踏み台にしてやる！！！

ラギ

お前ができるわけないだろ～

ｽﾞﾊﾞｯｽﾞﾊﾞｯ

普通のアサシン

ｶﾞﾊｧｯ

ラギ

（手応えねぇな～...ヤク漬けとかでも殺しの教育されてるから強いはずなのにな...）

ラギ

...ん？

ｼｭﾝｯ

ラギ

ｽｯ

ラギ

ちょっとは手応えありそうなやつ来たな～ﾆﾔｯ

？？？

ｱﾊｯアーシ今日運あるみたい！

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ

ｽﾞﾊﾞｯｽﾞﾊﾞｯｽﾞﾊﾞｯ

レン

はぁはぁ

レン

どんだけ出てくんだよ！

ヤク漬けの人達

うあぁぁぁ！

レン

ﾁｯ

ｽﾞﾊﾞｯｽﾞﾊﾞｯ

レン

（流石に歳だな...）

レン

（そろそろ副業の殺し屋辞めようかな...）

ヤク漬けの人達

うぁぁぁぁ！涙

レン

！？

レン

何で泣くんだよ...

レン

泣きたいのはこっちだっつーの！

ｽﾞﾊﾞｯｽﾞﾊﾞｯ

ヤク漬けの人達

あ"あ"

レン

...縛り付けとくから大人しくしとけ

レン

そしたら助けてやる

ヤク漬けの人達

う、あああ涙

レン

（ヤク漬けのやつらにも意思が出始めてるな...）

レン

（仕方ねぇリムジン用意してもらおう）

百斗

うわ...近づかないでよ...

ヤク漬けの人達

うぁ...

百斗

（あの二人の教官どこだろう...）

百斗

（俺ちゃんと助けに来ましたよ...）

一流アサシン

あ"あ？弱そうなやついんなぁ！

一流アサシン

何でこんな雑魚と当たるんだよ...！

一流アサシン

逸材のラギとあたって地位上げたかったのによぉ...

一流アサシン

まぁ、会っちまったしとりあえず死ねよ

百斗

殺れるものなら殺ってみれば？

一流アサシン

はぁ！？

一流アサシン

舐めてんの...

百斗

ﾀｯ

ｽﾞﾊﾞｯ

一流アサシン

ｸﾞﾊｧｯ

百斗

　　ｺﾛｼｱｲ　
もう試合は始まってるよ

一流アサシン

ｸﾞｩｯ

一流アサシン

殺ってやるよ！

シキ

（ここ汚いなぁ...）

ヤク漬けの人達

あは！

ヤク漬けの人達

あははは！

シキ

何がそんなにおもしろいの？

シキ

僕もおもしろいのは好きだよ

ヤク漬けの人達

あははははは！

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ

シキ

どうして銃を撃ってくるの？

シキ

酷いなぁ、僕に存在しないでって言いたいんだね

シキ

でもね僕はラギ様に存在して良いって言われたんだ

シキ

だからまだ死ねないんだ～

ヤク漬けの人達

あはははは！

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ

シキ

だからごめんね？

ｼﾞｬｷﾝｯｼﾞｬｷﾝｯ

ヤク漬けの人達

ｸﾞﾊｯ

シキ

次の部屋行こー

ﾊﾞﾝｯ

シキ

うわー

シキ

ビックリだね

アサシン達

そこの女！俺らが相手だ！！

シキ

女？僕は僕だよ？

アサシン達

はぁ！？

アサシン達

意味わかんない！

アサシン達

とりあえず死ねよ！

シキ

みんな酷いよ～

シキ

僕は存在して良いって言われた僕なんだよ？

シキ

そんなひどいこと言わないでよ

ｼﾞｬｷﾝｼﾞｬｷﾝｯ

アサシン達

ｸﾞｩｯ

アサシン達

何だこいつ！？

アサシン達

ぜ、全員でかかれ！

シキ

そんなに僕をいじめないでよぉ...

ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ

ｽﾞﾊﾞｯｽﾞﾊﾞｯ

アキナ

（この辺から雰囲気が変わった？）

アキナ

（なら、トップまでもう少しなはずだ！）

アキナ

（あそこの扉を開ければ...）

ﾄﾞｶｰﾝｯ

？？？

わ、わぁ！

？？？

ど、どどどちらさまですか？

アキナ

城代アキナ

アキナ

お前らの組織に殺されかけた城代アキラの妹だ

？？？

そ、そうですか

？？？

わ、わたしは

ジェワナ

ジェ、ジェワナです

アキナ

そう、それで城代の当主からの命令で動いたって本当か？

ジェワナ

も、ももちろんです

アキナ

ふーん、そいつらの情報ある？

ジェワナ

し、ししらないです

ジェワナ

わ、わたし下っ端なので...

アキナ

下っ端？でもここのトップでしょ？

ジェワナ

い、いいやそ、そうですけど

ジェワナ

わ、わたしはルシア...い、いえ零様とな、仲が良かったので任されただ、だけです

アキナ

そうなんだ...

ジェワナ

あ、ああの！

ジェワナ

み、みんなは無事ですか？

アキナ

襲ってきた普通のアサシンは殺せってボスから指示が出てるから殺してると思うよ

アキナ

ヤク漬けのやつらは殺さずに立てないぐらいにしてるよ

ジェワナ

よ、よよかった

ジェワナ

で、でも

ジェワナ

わ、わたしは殺されますよね

アキナ

どーだろ

アキナ

ボスは自分次第って言ってたけど...

アキナ

話を聞いてみなきゃわからないね

アキナ

ジェワナはどうして零様と呼ばれるやつと仲がいいの？

アキナ

ゆっくりでいいから話してくれない？

ジェワナ

は、はい

ジェワナ

あ、あれはわたしが孤児院にいた頃...

ジェワナ

わ、私は孤児院で育ちました

ジェワナ

私の国では人種差別が酷く特に黒人は人権が無いように扱われました

ｷｬｯｷｬｯ

ﾄﾞﾝｯ

ジェワナ

いたｯ...

白人の子供

うわー

白人の子供

気持ち悪いやつに触っちゃったじゃん

白人の子供

お前まで黒くなるんじゃね？w

白人の子供

最悪だわ

白人の子供

何でお前なんかがここにいるんだよ

白人の子供

そうだそうだ！

白人の子供

人権ないやつはここで暮らすな！

ジェワナ

うぅ...

ジェワナ

や、や、やめて、よぉ

白人の子供

うわっ喋り方キショ...

白人の子供

気持ち悪...

ジェワナ

わ、わたしは元から喋ることが苦手でした

ジェワナ

それも加えられて私はまるでゴミのように扱われていました

ジェワナ

いじめなんて当たり前のようなものでした

ジェワナ

そんなとき助けてくれる人がいたんです

？？？

ちょっと！

？？？

女の子にそれはないんじゃない！

白人の子供

うわルシア...

白人の子供

ほ、ほら！早く逃げないと殴られるぞ

白人の子供

そ、そうだな

ﾀﾀﾀﾀﾀｯ

？？？

はぁ、何なのよあいつら

？？？

あなたも言い返せばいいのに

ジェワナ

い、い、いいよ

ジェワナ

わ、わ、わたししゃべるのに、苦手だし

ジェワナ

こ、黒人だし

？？？

ふーん、じゃあ私が守ってあげるよ

ジェワナ

あ、あな、たが？

？？？

うん

ルシア

あ、私ルシア

ジェワナ

ジェ、ジェワナ

ルシア

よろしくねジェワナ

ジェワナ

う、うんよろしく

ジェワナ

そ、そうそれがルシア、今の零様でした

ジェワナ

わ、わたしはルシアに守ってもらいながら孤児院で過ごしました

ジェワナ

で、でも、それをよく思わないやつらもいました

ジェワナ

ルシアも私と一緒でいじめられていました

ジェワナ

そ、それも目の色だけで...

ジェワナ

同じ白人なのに...

ジェワナ

で、でもルシアはそんなの気にしていなさそうでした

ジェワナ

わ、私たちは似ている境遇ですが全然違いました

ジェワナ

で、でもルシアはずっとそばにいてくれたんです

ジェワナ

そしてそ、その日も私たちは居場所がないのでいつものように端の方で遊んでいました

ルシア

ジェワナはここ出たら何したい？

ジェワナ

え、わ、わかんない...

ジェワナ

わ、わたし里親とかみ、みつからないし...

ルシア

それいったら私もだよ

白人の子供

おい！キモいやつら！

白人の子供

お前ら最近二人でいて気持ち悪いんだよ！

白人の子供

しかも調子乗ってるよな！？

白人の子供

俺たちがしつけてやるよ！

ルシア

何よ！

ルシア

やれるものならやってみなさいよ！

白人の子供

ﾊﾊｯこっちは10人だぞ！

白人の子供

行けー！

白人の子供

やっちまえ！

ルシア

ｯ！

ジェワナ

ルシアは私を守るために男子達と戦ってくれました

ジェワナ

で、でも多勢に無勢です

ジェワナ

気づいたらルシアはもうボロボロでした

ルシア

ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ

白人の子供

見、見ろ！ナイフだ！

白人の子供

これで刺したらどうなるんだろうな

白人の子供

やってみようぜ！

ジェワナ

そ、それはいくら子供でもダメなことだと

ジェワナ

このままではルシアが死んでしまうことだとすぐにわかりました

ジェワナ

はっはぁはぁ！

ジェワナ

（ルシアが死んじゃう！）

ジェワナ

（コ、コンクリートある...！）

ジェワナ

（も、もうやるしかない）

ジェワナ

や、やめろぉぉぉ！

ｸﾞｼｬｯ

白人の子供

ﾄﾞｻｯ

白人の子供

は、は？

ルシア

ジェワナ...

白人の子供

な、何してんだよ！

白人の子供

お、おい死、死んでるぞ

白人の子供

う、うそだろ！？

ジェワナ

お、お前らもだ！

ｽｯ（ナイフを拾う）

ジェワナ

や、やぁぁぁ！

ｻﾞｸｯｻﾞｸｯｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

白人の子供

ｶﾞﾊｧｯ

白人の子供

ｸﾞﾊｯ

白人の子供

ｶﾞﾊｯ

白人の子供

ﾄﾞｻｯ

白人の子供

ﾋｯわ、わるかった

白人の子供

謝るから...！

ｸﾞｼｬｯｸﾞｼｬｯ

白人の子供

........

ジェワナ

そ、そうして私はこの時初めての殺しをした

ジェワナ

はぁっはぁ！

ジェワナ

み、みんな殺しちゃった...！わたしが殺しちゃった

ジェワナ

私がそう言うとルシアは笑ってこういった

ルシア

ジェワナありがとう私のためにﾆｺｯ

ルシア

これからもずっと守るからね

ジェワナ

ルシア...

ｷﾞｭｩｯ

？？？

素敵な友情だね

ジェワナ

み、みられた

ジェワナ

こ、殺さなきゃ...！

ジェワナ

ﾀｯ

ｽｶｯ

ﾄﾝｯ

ｶﾗﾝｶﾗﾝｶﾗﾝｯ

？？？

コラコラ、その力は大切な人や自分を守るために使いなよ

ジェワナ

...！？

？？？

珍しいものを見たような顔をしているね

？？？

あ、この辺では黄色人種は珍しいのか

ルシア

あなたは？

？？？

私？私は

愛？

愛...かな？

愛？

君たち組織に入る気ない？

ルシア

組織？

愛？

うん、君たちみたいな人を減らすために悪い人を消すお仕事をする組織だよ

ルシア

入りたい！

ジェワナ

わ、わ、たしも！

壱様

そう、なら組織では私のことを壱様と呼んでくれな

ルシア

壱様！

ジェワナ

壱様...！

壱様

うん、いいな、じゃあ里親の資料かいてくるわ

ジェワナ

こうして私たちは組織に入りました

ジェワナ

で、でも壱様は最後まで顔を見せてくれませんでした

ジェワナ

出ていた肌で黄色人種なのは分かりましたがね...

ジェワナ

そ、そうして私たちは数年組織で頑張っていって...

壱様

ルシア、ジェワナ二人に組織を任せるよ

壱様

私は子供出来たことだしトップの座を降りる

壱様

あとは任せたぞ

ジェワナ

そ、そういって結局私達に組織を任せて壱様は姿を消した

ジェワナ

そしてルシアはトップになった

ジェワナ

どうして私はトップじゃなくて下っ端なのか...

ジェワナ

そ、それは、黒人だから

ジェワナ

組織だとしても差別がある

ジェワナ

そこから私たちは疎遠になってしまった

ジェワナ

またそこから数年後

ジェワナ

ルシア（零様）に呼び出されました

ジェワナ

ど、どうされました零様？

ルシア（零様）

あなたにここを任せるわ

ルシア（零様）

それだけよ

ジェワナ

え、！？わ、わたしにここを？

ルシア（零様）

えぇ、よろしくねジェワナ

ジェワナ

は、はい

ジェワナ

でもこの頃のルシアはもう別人でした

ジェワナ

何があったのか、何も話してはくれませんでした

アキナ

それでそのままトップを続けたと

ジェワナ

は、はい

アキナ

...事情はわかった

アキナ

なら、あなた達は生かすよ

ジェワナ

え？

アキナ

アキラならそうしてる

アキナ

だから今すぐに仲間に連絡して戦闘を終了するようにしてくれ

ジェワナ

わ、わかりました

ｶﾁｯ

ジェワナ

す、すぐに戦闘をやめなさい

ジェワナ

これはトップ命令です！

す、すぐに戦闘をやめなさい

これはトップ命令です！

ラギ

らしいけどまだ戦う？

？？？

アーシは戦いたいけどトップ命令には従わなきゃだね～

ラギ

ふーん

ラギ

じゃあ外行ったら？

ラギ

あなた達用のリムジンがある

？？？

リムジンって何？

ラギ

車

？？？

超楽しそうじゃん

？？？

でもあんたは？

ラギ

うちはあとからでいい

ラギ

ここの状況整理もしなきゃだし

？？？

ふーん、じゃあ後でね～

ラギ

うん

レン

戦闘は終わり

レン

意味わかりそう？

ヤク漬けの人達

あ、わ、、、る

レン

ん、じゃあ外にリムジンあるからそこまで連れてくぞ

ヤク漬けの人達

あ、、、と

レン

はいはい

レン

（ちゃんとみんなに伝わってたらいいけど...）

教官二人

お前ら！戦闘は終わりだ！

教官二人

武器を下ろせ！

百斗

（さっき連絡あったしその通りに動くか...）

百斗

外にリムジンがあるそうなのでそれに乗ってください

百斗

闇医者いきますよ

一流アサシン

その、すまなかった

百斗

怪我は浅いし大丈夫だ

百斗

早く逃げないと行けないみたいだから行ってくれない？

一流アサシン

は、はいぃ

教官二人

110番意外に好き嫌いはっきりするよな

百斗

そうですか？

教官二人

まぁ、助けてくれてありがとうな

教官二人

本当に助かった

百斗

いえ、こちらこそ助けていただいた恩を返せてよかったです

教官二人

ホントお前かわいいわ！

百斗

ちょ、やめてください！

百斗

早くいきますよ！

教官二人

はいはいー

シキ

そうなると思ってしっかり生かしといたよ～

アサシン達

強...い

シキ

ほら、立って

シキ

外のリムジン乗るからね

アサシン達

あ、ああ、ありがとう

アサシン達

肩貸すぞ

アサシン達

ありがとう

シキ

あるけない人いるー？

シキ

僕がおんぶしてあげる！

アサシン達

お、お願いしてもいいですか？

シキ

いいよ！

シキ

乗りな！

アサシン達

ありがとうございます...

アキナ

...みんな戦闘をやめたみたい

アキナ

自分達も逃げるよ

アキナ

ボスが爆破の準備してるから

ジェワナ

は、はい

ラギ

...みんな逃げたみたいだな

ラギ

あと一ヶ所に仕掛けたらうちもリムジン乗って逃げよ～

ラギ

...

ｶﾁｯｶﾁｯ

ラギ

（出来た～！）

ラギ

（八雲の人達に感謝だ～）

ラギ

（仕掛けたことだし帰ろう...）

ガチャ

ラギ

！？

ラギ

（誰か入ってきた！？）

ラギ

（もうここには誰もいないはず...）

ラギ

（嫌な予感...一応隠れよう...）

香坂

資料はここにありましたか

ラギ

（裏神の香坂！？）

ラギ

（何でここに！？）

ラギ

（増援って訳じゃなさそう）

ラギ

（でもその資料を見られると厄介なんだやよな）

ラギ

（なるべく早く...）

香坂

それで、そこにいる方は誰ですか？

ラギ

（...バレた？）

香坂

気配や殺気が隠せてもオーラが滲み出てますよ

香坂

逸材のオーラがね

ラギ

はぁ、オーラで特定できるのキモすぎるだろ

香坂

それだけあなたのオーラが魅力的と言うことですよ

ラギ

嬉しくはないね～

香坂

それでどうしてここに？

ラギ

見ればわかるだろ

ラギ

この組織はラギ達の組織が潰した

ラギ

だからもうすることないだろうから帰れ

香坂

...随分魅力的な仕掛けがたくさんありますね

香坂

あなた諸とも消し去るつもりですか？

ラギ

な訳

ラギ

死にたくなかったら今すぐ外でなよ

ｶﾁｬｯ

香坂

ドラマのワンシーンみたいですね

香坂

仕方がないので従いましょう（手を挙げる

ラギ

はぁ、歩け

香坂

分かりました

ラギ

そこ真っ直ぐな

香坂

ありがとうございます

ラギ

...やけに素直だななに考えてる

香坂

従っただけで疑われるんですね

ラギ

当たり前だろ何か、誰にも従わそうな顔してんじゃん

香坂

失礼ですね

香坂

まぁ、この組織にはもう何も魅力を感じていなかったのでちょうど良いです

ラギ

あっそ

ラギ

そこ曲がれば裏口だか...

ｼｭﾝｯ

ｷｰﾝｯ

ラギ

何だよ

香坂

愛梨沙様、いえラギさん私は今一人の殺し屋としてあなたに魅力を感じました

香坂

裏神に来ませんか？

ラギ

ｽﾀｯﾀ

ラギ

むーり

ラギ

ラギ今フリーじゃないから

香坂

そうですか、残念です

香坂

それではまた会いましょう

香坂

ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ

ラギ

そっち出口と逆なんだけど...

香坂

別に私は困りませんよ

ラギ

ラギが困るんだよ

ラギ

君、一応関係のない一般人だし...

ラギ

しゃーなし出口まで連れてくよ

香坂

お優しい方ですね

ラギ

知ってる

ラギ

とりあえず武器捨てろ

香坂

これ高いんですけど

ラギ

あとで返すから多分

香坂

分かりました

香坂

どうぞ

ラギ

...ふーん、良い武器じゃん貰お

香坂

速攻約束破りますね

ラギ

嘘だって

ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ

ラギ

はい、この辺まで来れば大丈夫

ラギ

これ武器ね

香坂

ありがとうございました

香坂

また、会いましょうね

ラギ

むり

ラギ

じゃ、

香坂

とても魅力的な方だ

香坂

どうにかして手にいれたいものだな

ラギ

ただいま

アキナ

遅かったね

ラギ

裏神いてさ

レン

そんな普通に話すなよ

エレナ

エグい話だろ...

ラギ

まぁ、爆破するから移動しよう

エレナ

りょうかーい

アキナ

（こうして大人支部の襲撃は終わった）

アキナ

（次は子供のいるところだ）

アキナ

（ラギ様大丈夫かな...？）

主

おかえりなさい！

主

長くなってすみません！

主

それでは！ばいちゃ！

城代の当主は────

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

7件

え、好き、、スマホ変えるからもう見れなくなる可能性あるし、最後に天羽組の逸材ちゃん年の為一気見しときます！香坂がこっから関係してくのか？天音ちゃん子ども苦手だけど大丈夫かな？ちなみに私も苦手です、、（自分も子供です）続き待ってます！

主です

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

城代の当主は────

第10話 - 殺し屋組織ドールの大人支部を破壊

作者の他の作品すべて見る

#創作の新着小説
一覧

関連するタグ

城代の当主は────

第10話 - 殺し屋組織ドールの大人支部を破壊

作者の他の作品すべて見る

#創作の新着小説一覧

関連するタグ

#創作の新着小説
一覧