テラーノベル
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可哀想な受けが大好き♡
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ゆるみちゃん
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コメント
24件
初コメ失礼します︎🫶🏻 表現神すぎて大好きですはい(
最高すぎるんだけど? 夜白ちゃん、面白いw 今思ったけど…幽霊って、服着れるの…
このペア可愛いんだけど、、 これが相思相愛ってやつか!、! え、可愛い!!!
一 年 前 s i d e 竜 胆
竜 胆
竜 胆
ジリジリと肌を焼くような 暑さに見舞われる季節
俺は 大将のイザナに向かって
彼の
胸倉を掴んでいた
イ ザ ナ
イ ザ ナ
竜 胆
イ ザ ナ
イ ザ ナ
イザナの言う “ 夜白 ”
その言葉を聞くだけで 俺の脳内には
蠱惑的に微笑む 彼女の姿が浮かんでくる
でも
その夜白が 消えた
竜 胆
竜 胆
竜 胆
イ ザ ナ
竜 胆
頭を抱えるイザナに
嗚呼 本当なんだと
そう実感が込み上げた
竜 胆
イ ザ ナ
イザナは止めなかった
その後 彼女のガラケーに連絡をしたり
彼女の家に訪れたりと
色々試して見たが
狛宮 夜白は 見つからなかった
正直な所 腹が立った
彼奴の事なら なんでも知っていると 思ってたから
── いや
思い込んでいたから
でも
竜 胆
そうやって 悔やんで泣いたあの日
夜白はあの日から 戻らなかった
そしてその 一年後
物語はまた 動き出す
どうか また
「 久しぶり 」って 笑ってよ
そうして 現在
空高く 風が吹き抜ける
青空の下に 俺と彼女
彼女の名前は 狛宮夜白
一年前 天竺から消えた少女
竜 胆
夜 白
夜白は 赤く腫れた目を擦っていた
竜 胆
竜 胆
夜 白
夜 白
竜 胆
夜 白
まあご察しの通り
ここに居る彼女は 死人
俺は彼女に触れられない
竜 胆
夜 白
夜 白
竜 胆
夜 白
膝を抱えて座り 遥かを見つめる夜白は
悔しいくらいに 綺麗だった
竜 胆
竜 胆
夜 白
夜 白
竜 胆
夜 白
竜 胆
夜 白
幽霊と会話してるという 謎の感覚よりも
いつかを想い出す 懐かしい感覚がする
竜 胆
夜 白
竜 胆
短い会話が終わり 静寂と成る
話す言葉が見つからず
ただ二人で 空を見上げる
竜 胆
夜 白
夜 白
夜 白
竜 胆
夜 白
竜 胆
夜 白
竜 胆
夜 白
物騒ながらも はにかむ夜白
“ 生きてたら ” なんて
これ以上に 哀しい言葉はないと思った
夜 白
儚い瞳で どこかを見つめる彼女は
放っておいたら 消えてしまいそうで
竜 胆
夜 白
竜 胆
夜 白
夜 白
どうしても 放っておけず
俺は彼女の 触れれない手を掴み
竜 胆
竜 胆
竜 胆
少し格好付けて そう言った
夜 白
竜 胆
夜 白
竜 胆
s i d e _ ¿?
ねぇ どうしようか
まさか君から 花火に誘われるなんて
君も知らない 私の存在理由
君の事が __ だから
今も執拗く 現世にいるだなんて
言えると思う?
夜 白
火照る身体なんて 気にしない
君が 私を綺麗だと
そう言ってくれれば それで十分
街中のショーウィンドウに 写った私の顔は
完全に 恋する乙女の顔だった
s i d e 竜 胆
竜 胆
まさか夜白が 死んでるとは
夢にも思ってなかった
そんな当たり前の事を考え 帰路に着く
竜 胆
竜 胆
去年 アイツと見れなかった分
今年だけは 楽しみたい
竜 胆
竜 胆
想像すればする程 緩んでいく頬に
少し イラつきながら
夕陽に染まった道を 歩いた
真夏の 融け逝く太陽に照らされ
樹に張り付いた 夏蝉が
煩い程に 空騒ぎしていた
♡ 3000