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主
主
主
mz
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主
主
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主
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主
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主
ぴゅるるるるる~
ドンッ!!!
mz
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mz
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ガチャン…………
キィィィィ…………
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ぎゅっ…………
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mz
at
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mz
こうして2人は結ばれました、とさ
短すぎるのでもぅ1話w
今日はダンスレッスンの日
割と家から遠かったため早めに出発したところ
案の定早めに着いてしまったmz
mz
スタジオは時間にならないと開かない
季節は冬、寒いのでどこかで暖を取ることも考えたが
少しくらい我慢しようと
地下に繋がる階段を降りると
そこには蹲る様に座る人影が
mz
よ~く見てみるとそれは…………
mz
恐らく寒いたんだろう
atは身を縮こませ寝ていた
人の事は言えないがatも身体が強い方ではない
こんな所で寝ていたら風邪引くだろう
そう考えたmzは彼を起こし暖を取ることを決意
mz
そう言いながら片手で肩を揺さぶる
mz
at
小さく声を上げたatはまだ眠いのか
その色違いの目を薄く開け
目の前にmzを確認
身体が痛かったのか体制を変え足を開くと
mz
自分の身体の間にぎゅぅっとmzを抱き締めた
mz
実はこの時atに恋心なんぞを抱いてたmz
心中穏やかではない
そんなmzをよそにatは呟く
at
mz
なんてツッコミも虚しくatは再び目を閉じた
そしてすぅすぅと聞こえる寝息
mz
mz
寝てるのをいい事にそんな事を呟くmz
彼の中では寝ているから聞こえてない判定だったんだろうが
抱きしめられている腕がぎゅっと強くなる
mz
at
mz
思ってもなかった言葉にmzの心臓が飛び跳ねる
mz
at
mz
まさかの告白に喜びよりも緊張が勝り
素っ頓狂な声を出してしまったが
これはまたとないチャンスだと思い
息を整え返事をする
mz
at
mz
ハテナを浮かべながらもatを見ると
彼はまだすぅすぅと寝息を立てていた
mz
どうやら愛猫の夢を見ているらしい
まさかの結末に緊張も吹き飛び
mzは全身の力が抜けたようにため息をついた
mz
mz
呆れるmzだがatの横顔を見てやっぱかっこいいなぁなんて
恋は盲目とは正にこの事
抱き締められている腕の中が気持ちよくて
ちょっとくらいいいだろ、と
atの胸をぎゅっと握る
mz
mz
at
mz
ふと顔を見上げると
パチッと2人の目は合った
mz
at
mz
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mz
mz
at
at
mz
at
at
安堵したように包み込む腕と
解放されたようにatは顔をmzに埋める
そんなatの頭をmzは優しく撫でた
mz
mz
顔を上げたatをmzは優しい笑みで包む
人の心をとろとろに溶かしそうな蜂蜜色の瞳と
情熱と静寂を兼ね添えた様な色違いな瞳
お互い吸い込まれる様に顔が近づくその時
カチャリと何処かの扉が開いた音がしたが
2人の耳には届かず
お互い緊張を絡ませながら
2人はゆっくり唇を重ねた
主
主
主
こんな感じでいかがでしょーか?
コメント
3件
めちゃくちゃ尊いですありがとうございます あの、atmz関係ないんですけど雑な案内の仕方すっごい好きです← 二話も!!ありがとうございます!! 扉が開いたからグイグイ行っちゃう一話目のAtくんもちょっとチキって愛猫の名前で誤魔化しちゃう二話目のAtくんも最高すぎてニヤニヤが止まりませんでした!! Mzちはどっちでも可愛いですね、可愛いは正義です← 本当にありがとうございます、すごく幸せでした!! 自分の好きなシチュを好きな作者さんが書いてるのってこんなに幸せなんだ、、、←キモい いつにも増してとんでもない長文失礼しました、口数が多いってよく言われますw