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私は、生まれつき難病を患っている。

医師にも治療不可能と言われた、心臓の病気。

余命宣告まで受けた。20歳になる前には…とね。

どうやら、遺伝らしい。

私は母子家庭で生まれたけど、

私の母親は、私が病にかかったと聞いて

この世から、旅立った。

最後に聞いた「ごめんね。」と言う母親の声。

それだけが、記憶の中に残っている。

そこから、ずっと1人。

親しかった人は、どこにも居ない。

でも、今日も私は笑って生きる。

だって、"楽しみ"があるから。

その楽しみは「満開の桜を窓から眺めること」

あと「推しの動画を見ること」

それだけが、生きがいだった。

でも、そんなある日…

私にね、会いたい人がいるって看護師さんに伝えられた。

「誰だろう?」と思っていたら、まさか…

"あの人達"だったなんて。

『君と過した、最後の春。』

君と過した、最後の春。

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