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、、ッ、!!

、、ッいだ、ッ、

、、、、母さん、?

2年前

俺は母さんに捨てられた

冬の雨の日

冷たい雨と冷たい風

お父さんが出ていったのも、

私がこんなに苦しむのもッ、!

全部あんたのせいなのよっ、!!

、、えっ、?

あんたがそんな病気持って生まれるからッ、、!!!

あんたが手間のかかる子だからッ、!

そう

俺は持病だ

生まれた時からだ

たまに苦しくなって過呼吸になる

薬を飲んだら治るけど、、

薬が高い

飲んで治っても一時的に治るだけだから

定期的に薬を飲まないといけない

お金がなくなるのよ、!!!

、、っほんと

産まなければよかったッ、

ッ、、!

、、((とことこ、

、、まって、!母さ”ッ、

ヴッ、げぼっ、、あぁ、ッ

、、((だっだっだっ、!

が、ッまって、よ、ッ、、

くるし、ッ、、げほげほっ、

母さんに捨てられた

おれ要らないんだ

、、はぁ、ッ、!、?!

はぁ、ッはぁはぁ、ッうぅ、ッ、

夢、、?

そして二年後の今

俺はとある家族に拾ってもらって

そこに住ませてもらっている

、、おはよう、

おはよー!!

黄ー!薬飲めよー!

はーいっ!

長男の紫さん

紫さんは長男ながら仕事もこなしながら弟たちの面倒を見ていた

おい!黄ー!!

次男の桃さん

黄くんの薬と俺の薬代を払うために

大学を諦めて働いてくれてるんだ

、、おはよぉ、

三男の青さん

一見ばかに見えるけどしっかりしてるお兄ちゃんだ

、、んん、

4男の橙さん

医者を目指してるんだ

、、飲んだー、

末っ子の黄くん

持病で薬をよく飲まなきゃ行けないんだ

症状は俺と同じ

ちなみに俺がこの家族に拾ってもらった理由は

紫さんが医者だからだ!!

緊急自治をしてくれて俺は生きれたんだ

赤ー薬飲むぞ

あっ、はい!

、、((ごくっ、

俺仕事行ってくるねー

行ってらっしゃい!

黄ー幼稚園行くぞ

黄幼稚園送ってからそのままバイト行ってくる

あ、はーい!

行ってらっしゃい!

僕と橙くんも学校行ってくるね

お留守番よろしくー!

はーい!

俺はいつもこの時間から夕方までひとりだ

最近は病気の症状も落ち着いてきて1人のことが多い

、、今日は何しようかな、?

でも俺はひとつ思ってることがある

、、このままでいいのかな

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