TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

こんにちはこんばんはおはようございます!

ちょっと自慢になっちゃうんですけど
いいですか?((

おおおおおおおお推しがああああ
出たあああああ

嬉しすぎたので小説書きます

冬休みも始まったし、
嬉しすぎますねはい

キャラクター紹介から!

このお話で登場するキャラクター

黒沢 理央

黒沢 理央
(くろさわ りお)
・主人公
・天野雪が好き

天野 雪

天野 雪
(あまの ゆき)
・ヒロイン
・カッコ可愛い

稲葉 和樹

稲葉 和樹
(いなば かずき)
・クズキャラ

赤倉 咲

赤倉 咲
(あかくら さき)

では本編どうぞ!

黒沢 理央

お邪魔します…

赤倉 咲

どうぞー!

やばいやばいやばい 女子の家に来てしまった

黒沢 理央

(生まれて初めてだよこんなのッッ)

黒沢 理央

(……多分)

稲葉 和樹

お邪魔しまーす

赤倉 咲

案内するね!

赤倉 咲

ここがリビング!

黒沢 理央

(ボー)

稲葉 和樹

ほうほう

赤倉 咲

で、あっちが_________

天野さんどうしたのかな… 風邪にしては結構長いし…

黒沢 理央

(俺にできることないかな…)

今まで助けてもらいっぱなしだし 何か恩返しがしたい…

黒沢 理央

(うーん…)

赤倉 咲

わかったかな?

稲葉 和樹

うん、ありがとう

黒沢 理央

ぁえ…?

赤倉 咲

それじゃあ夕飯の準備するね!

やばい聞いてなかった

稲葉 和樹

俺も手伝うよ

ま、後で聞けばいっか

黒沢 理央

(それにしても…)

緊張するな… 女子の家に泊まりって…

黒沢 理央

(絶対汚さないようにしなきゃ)

黒沢 理央

お、俺も手伝うよ

赤倉 咲

よし、次はお風呂!

赤倉 咲

沸いたね!

稲葉 和樹

誰先に入る?

赤倉 咲

黒沢君先入っていいよ!

黒沢 理央

いや、でも

稲葉 和樹

俺はいつでもいいよ

赤倉 咲

じゃあ黒沢君、私、稲葉君でいいかな?

黒沢 理央

い、いいよ

稲葉 和樹

うん

黒沢 理央

じゃあ行ってくるね

赤倉 咲

うん!

黒沢 理央

上がったよ

赤倉 咲

はーい!

赤倉 咲

それじゃあ入ってきまーす

稲葉 和樹

クソ、なんで惚れねぇんだ

黒沢 理央

ったく…

黒沢 理央

全人類がお前に惚れると思うなよ

稲葉 和樹

頑張ればいける

黒沢 理央

いけない

稲葉 和樹

現実ばっか見てちゃダメだよ〜?

黒沢 理央

俺の自由だ

黒沢 理央

…手洗いたい

黒沢 理央

洗面所どこかわかる?

稲葉 和樹

あっち

和樹が奥の部屋を指差す

黒沢 理央

ありがと

稲葉 和樹

(…赤倉の部屋ってあそこだよな(すごい聞き間違い)

ガチャ

黒沢 理央

…え?

思わず後退りをしてしまった

黒沢 理央

(なんだ…この部屋)

壁一面に写真が貼り付けられていて

その写真全てに写っていたのが

黒沢 理央

俺…?

妹と歩いている写真

学校の花に水をあげてる写真

公園のベンチに座っている写真…

黒沢 理央

(なにこれ…)

ふと見ると、机に一冊のノートが置いてあった

黒沢 理央

日記…

ダメだとわかっていても 好奇心で開いてしまった

「9月14日 私が落としたハンカチを男の人が 拾ってくれた。黒髪に青い目、気になる」

「9月20日 やっと男の人の名前がわかった。 黒沢理央って名前らしい」

こんな前から俺のことを知ってたのか…?

「9月22日 理央君の学校がわかった。校門で待ってたら 理央君が来た。でも私のことは覚えてないっぽい。 思い出してほしいから理央君についてく」

黒沢 理央

(これって)

ストーカーじゃないか…

「10月2日 何度も何度もアプローチしたのに 振り向いてくれない。どうして?」

「10月22日 理央君はとってもいい子なのに 親が最低。呪ってやったら交通事故で死んだって これで理央君に褒めてもらえるかな?」

「11月18日 部屋に写真が沢山。 理央君は私のだよね?」

「11月19日 誰あの女許さない」

「11月20日 なんで私がいるのにあいつといるの? なんなの?私にはもう飽きたの?」

「11月24日 学校で嫌いな女病院送りにしたら 退学になった。転校先は理央君の高校に決めた」

「11月28日 理央君と同じクラスで、理央君と話せた これって運命だよね?」

「12月4日 今日は理央君達とお出かけ。楽しみ だけど女が3人もいる。一人ずつ排除する」

黒沢 理央

はい…じょ…?

震える手でページをめくった。

「12月5日 まず雪を排除する 1番距離近いから仕方ないよね。地下に監禁したら どんな反応するかな?」

ガタッドンッ

黒沢 理央

…ひぁっ…

驚いてその場に崩れ落ちた 体の震えが止まらなかった

黒沢 理央

(天野さんが…)

震える体を抑え、部屋を出た

赤倉 咲

あれ、黒沢君、私の部屋…

やばい、見つかった

赤倉 咲

すごいでしょ、私の部屋

黒沢 理央

え…?

赤倉 咲

あれぜーんぶ黒沢君なんだよ?
私の愛、すごいでしょ?

赤倉 咲

私黒沢君のこと、大好きなんだよ?
わかってくれたよね?

黒沢 理央

やめてよ…こんなこと

赤倉 咲

なんで?

赤倉 咲

私、黒沢君のために頑張ってきたんだよ?
いままでずーっと…なのになんで?

黒沢 理央

迷惑なんだよ

黒沢 理央

それに、天野さんを監禁だなんてッ

赤倉 咲

めい…わく?

赤倉 咲

なんで…なんでそんなこと言うのッッ

赤倉 咲

もういいや…

赤倉 咲

理央君に好きなってもらうまで離さないからッッ

赤倉さんがポケットからカッターを取り出し、 こちらに刃を向ける

黒沢 理央

…かず、きっ…

俺じゃ無理だ、誰か助けてくれ

稲葉 和樹

おい何やってんだ

和樹っ…

赤倉 咲

どっか行ってよッッ

稲葉 和樹

カッターを置け

赤倉 咲

うるさいうるさいうるさいうるさいッッ
殺してやるッッ

赤倉さんが和樹に刃を向け走っていった

稲葉 和樹

うおっ

黒沢 理央

け、警察にっ

黒沢 理央

あれ?す、スマホはッッ?

お風呂に置いてきちゃった…

ドンッガシャッ

稲葉 和樹

理央!地下に!あぶねっ

黒沢 理央

っ…わかった

天野 雪

…?

上の階から物音がする

一体何が…?

天野 雪

(今のうちに…)

どうにかして縄を解かないと

天野 雪

(黒沢君が危ない…)

天野 雪

ふっ、ん"、ゔっ

ダメだ全然解けない…

黒沢 理央

天野さん!

天野 雪

(く、黒沢君⁉︎)

黒沢 理央

大丈夫⁉︎ガムテープ取るね

天野 雪

…ありがとう…

黒沢 理央

縄も…

黒沢 理央

…いたっ

天野 雪

だ、大丈夫⁉︎怪我したなら処置しないと…

黒沢 理央

大丈夫だよ、このくらい
天野さんを助ける方が優先だよ

天野 雪

っ…

天野 雪

…ありがとう

手にいくつもの擦り傷が…

黒沢 理央

…よし、ここから逃げなきゃ

天野 雪

ええ

こんな俺が恋をしていいんでしょうか。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚