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メロディーの約束

36 - 呪いのスケッチブック IIIIIIIIIIII

♥

566

2025年07月05日

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背筋に緊張が走る

足が思う様に動かない

私とも喋ってくれて

今日はありがとうね

あの人以来に楽しかったよ

私のっ、お気に入り君

その時チラリと横顔が見えた

一瞬だけ見えた顔は

さっきまでの表情とは違い

必死に抑えたような顔だった

少し、悲しそうな顔で涙を堪えてるかのように

心配だったから咄嗟に声を 掛けていた

ur

だいじょ...

そう声を掛けて手を伸ばそうとしていた時だった

触らないでっ...!!

次の瞬間少女の叫び声の様に大きな声が美術室に響いた

あまりにも急で暫く言葉が出なかった

そんな時、美術室の扉が開いた

ガラッ

慌てて見ると視界の先に飛び込んできたのは

姉貴?だった

 

あっ!6番

えっ、...?

えっ、偶々似ているだけか?

最初はそう思った

 だって姉さんはもう...

 いやっ...

あのサラサラな橙色の髪

淡い茶色の澄んだ目

確実に姉貴

いや、

etさんだ

ur

姉貴...!

et¿

えっ、ur...

et¿

何でこんな所居るの?

やっぱり声もそうだ

 姉貴は...消えてなかったんだ

あれは夢だったんだ

ur

良かった...

ur

生きてたんだ ポロポロ

ur

あの日消えちゃったかと...

突然黙り込んだ

 姉貴は此方をずっと見て

悲しさと嬉しさが混じった様な

不気味な笑みを浮かべていた

et¿

だってさ、ur

et¿

別に私がどうなったって

et¿

どうでも良いんでしょ? ニコッ

ur

は?

意味が分からない

どうなったって良い?

どういう...事?

ur

どういうこ...

意味が分からず理由を問おうとしたら

急に少女が声を張り上げて

慌てた様に言った

ねえ、_番様!

悪いけど先にさせてよ...!

私、そろそろ取り込まないと

消えちゃう...!

えっ、消える?

怪異が?

良く理解できなかった

@tljr@d_#/_&

心も、読めない...

やっぱり俺の力が弱いからだ...

姉貴みたいに霊力が強かったら

こんな感じにはならなかった筈なのに...

羨ましいよ...

俺よりもずっと優れていて...

優秀だもんね

そう思ってた時だった

et¿

黙れよっ

一瞬、誰に言ったか分からなかった

だが俺は自分に言われたんだと感じた

心を読まれたんだ

そう思っていた

だが次の瞬間少女の声が聞こえた

ビクッ

す、すみません

et¿

お前さ...早く消えてくれない?

et¿

私の″計画″に邪魔

ur

...?

そういうと指を擦りあった

その途端

まっ...!

パチンッ

さっきまで居たはずの

女の子の霊が一瞬にして消えた

ur

...?!

俺が驚いていると

姉貴はさっきまでの冷たい視線を ころっと変え

不気味な笑みに戻って

狂った様に笑い声を上げた

et¿

あははっ...w

et¿

消えちゃった

et¿

あの子、結構気に入ってたんだけど

et¿

流石に私の計画を阻止しそうとするなら消えてもらわないとね〜

et¿

ねぇ、ur

et¿

邪魔が入ってごめんね

et¿

さっきの話に戻るね

et¿

私が消えた理由だっけ?

ur

...

et¿

それはね...

et¿

単純に

リアルの世界に 飽きたからだよ

メロディーの約束

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