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怪獣零号がまさかのあの子

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怪獣零号がまさかのあの子

6 - 第6話 " 鳴海隊長...笑 "

♥

1,107

2024年07月07日

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夢西 茜

え、汚 ッッ

保科宗四郎

せやろ

鳴海 弦

お前ら急に来といて一言目がそれか ?

鳴海 弦

外に放り出すぞ

何故か鳴海隊長の部屋に茜と来た

どうしても行ってみたいと言うので連れてきただけであり

特に何か特別な用も無い

鳴海 弦

何しに来たんだ

夢西 茜

ちょっと案内してもらってた !
( ¯꒳¯ )b✨

鳴海 弦

もらってた !
( ¯꒳¯ )b✨

鳴海 弦

じゃねぇよ ...

保科宗四郎

まぁええやないですか

保科宗四郎

鳴海隊長の悪癖も茜に知って貰えたんですもん

鳴海 弦

今のどこにいい要素があった .. ?

夢西 茜

ねぇねぇ零(ゼロ) ~

怪獣零号

... なんだ

背中からフードを被った黒い霧が出てきた

ほんま、いっつも思うんやけど

出てき方かっこよない?

夢西 茜

見てこれ

怪獣零号

?

夢西 茜

多分賞味期限過ぎてるピザ☆

鳴海 弦

勝手に部屋のものを漁るな夢西 !! 💢

夢西 茜

アハ ッ ☆笑

怪獣零号

うぇ、反吐が出る ...()

鳴海 弦

おい

保科宗四郎

流石に捨ててくださいよ

保科宗四郎

見てるこっちが嫌になるんやから

鳴海 弦

ここは僕の部屋だ

鳴海 弦

何をしようが僕の勝手だろう

保科宗四郎

なるほど ...

保科宗四郎

では、茜は僕の" お友達 "やから

保科宗四郎

何しても許してやってくださいね ?

保科宗四郎

鳴海隊長 ^^

鳴海 弦

誰がそんなこtッ

保科宗四郎

知ってました ?

保科宗四郎

鳴海隊長より、僕の方が最近解放戦力上なんですよ

鳴海 弦

ぅ" ッ( 言葉のグサァッ

保科宗四郎

僕が言いたいこと、分かりますよね ? ^^

夢西 茜

... 保科くんは怒らせちゃダメだ

怪獣零号

あ、あぁ...(

夢西 茜

はい来たGG ~ 笑

鳴海 弦

こんの ..💢

鳴海 弦

もう一回だ !!💢

夢西 茜

えー笑

保科宗四郎

また今度でええでしょう

保科宗四郎

保科宗四郎

そろそろ行くで

夢西 茜

ん?もうこんな時間か ..

夢西 茜

じゃ、鳴 ...

保科宗四郎

鳴海( ボソッ

夢西 茜

あ、鳴海

保科宗四郎

隊長(ボソッ

夢西 茜

あ、隊長

鳴海 弦

まだボクの名前覚えてないのか !?

怪獣零号

俺は覚えてるぞ

鳴海 弦

怪獣に覚えられても嬉しくない !!

保科宗四郎

ツンデレですか ? 鳴海隊長 笑

鳴海 弦

保科ァァア .. ? 💢

保科宗四郎

わぁー ッ、はよ逃げよ~

夢西 茜

失礼しましたー!

夢西 茜

鳴海 弦

?

夢西 茜

今度来る時は、部屋片しといてくださいね !
鳴海隊長

鳴海 弦

うるさい 💢

保科宗四郎

ほんで、ここが訓練場や

夢西 茜

広 ~ !!✨

ビュンッ

保科宗四郎

... !

パシッ

夢西 茜

えっと~ .. 初めまして ?

四ノ宮キコル

...

保科宗四郎

四ノ宮、やめとき

四ノ宮キコル

... 副隊長

保科宗四郎

今のお前じゃ、茜に敵わん

保科宗四郎

下手したら ...

保科宗四郎

死んでまうぞ

四ノ宮キコル

... ッでも .. !!

保科宗四郎

... 確かに 、 お前は強い

保科宗四郎

でも、茜はそれ以上の解放戦力、実力がある

保科宗四郎

お前も、その目で見たやろ

四ノ宮キコル

.. ッ、

四ノ宮キコル

大変、申し訳ありません ...

夢西 茜

いやいいよいいよ!?

夢西 茜

半分怪獣、半分人間のやつが来たら襲いにかかるのは分かるし!!

夢西 茜

てか、全然気にしとらんし!?笑

四ノ宮キコル

!! ほんとですか、

夢西 茜

え ~ っと、

四ノ宮キコル

第一部隊、四ノ宮キコルです

夢西 茜

キコルちゃんね

夢西 茜

僕が試験受けてるとこ、見てくれてたらしいじゃん

四ノ宮キコル

... はい

夢西 茜

どう思った ?

四ノ宮キコル

... 凄く、強くて、目で追えるのがやっとでした

夢西 茜

... 怪獣零号のことはどう思った ?

四ノ宮キコル

... 怪獣零号と夢西さんの協力は、素晴らしかったです

四ノ宮キコル

一瞬にして、怪獣を殲滅させた

四ノ宮キコル

あの光景を忘れるなんてこと ..

四ノ宮キコル

... どうすれば、あんなふうに素早く、強く討伐ができるんですか !?

夢西 茜

だってさ、零

怪獣零号

...ほう

四ノ宮キコル

... っ!?( 武器を構える

怪獣零号

夢西 茜

わー ッッ!

夢西 茜

おちついて!!

夢西 茜

零は、人を嫌わないよ

怪獣零号

逆に怪獣の方が気に食わん

夢西 茜

お前も怪獣やろが

怪獣零号

それはそう

四ノ宮キコル

... 零号は、どうして怪獣をそんなふうに .. ?

怪獣零号

それは、話す時が来たら話してやる

四ノ宮キコル

は、はぁ ..

保科宗四郎

.. そや、せっかくやし

保科宗四郎

夢西 茜

んー?

保科宗四郎

四ノ宮と1戦やってみ

四ノ宮キコル

!?

四ノ宮キコル

保科副隊長 .. さすがにそれは ...

いいんじゃないか ?

夢西 茜

?

四ノ宮キコル

!!

四ノ宮キコル

鳴海隊長 ...

鳴海 弦

せっかくだ1戦してもらえ
馬鹿弟子

保科宗四郎

さっきまでゲームしとったやつが何偉そうにしとんねん

鳴海 弦

うるさい

四ノ宮キコル

... 分かりました

夢西 茜

夢西 茜

僕の拒否権は ?

保科宗四郎

ないで ~ ? 笑

怪獣零号

無いな、

夢西 茜

マジか ... ()

ビュンッ

夢西 茜

うぉわせぃ ッ!?!?( 避

四ノ宮キコル

... (外したか、)

保科宗四郎

おぉ~、前と違って、ええ動きになってますね、四ノ宮

鳴海 弦

当たり前だろ、ボクのバカ弟子だからな

保科宗四郎

でも、ゲームしてて訓練してくれないって言ってましたけど

鳴海 弦

なんかの間違いだなー(

保科宗四郎

絶対嘘やん

夢西 茜

も ~ 、まだスタートって言ってないでしょ!?

そうやって大きい声で保科側へ抗議していると、 四ノ宮が攻める

さきほどよりもずっと早いスピードで 斧が振りかざされた

夢西 茜

... !

大きい音が訓練場に響く

煙で何も見えない保科と鳴海

鳴海 弦

... !

そこで、鳴海が先に見つけた光景は信じられないものだった

四ノ宮キコル

ッ、何これ ... !?

夢西 茜

... 取れないでしょ、それ

四ノ宮キコル

ッ .. (動けない.. ッ、)

保科宗四郎

... なんやあれ

糸らしきものが四ノ宮を壁に固定している

四ノ宮の斧ならあれくらいすぐ切れる

はずなのに

切れない

粘着力が凄く、身体から離れない糸を 無理に切ろうとする四ノ宮

一方、茜の方にも糸が見える

その糸は、よく見ると怪獣零号に延びてあった

夢西 茜

... 零

夢西 茜

" 電撃 "

怪獣零号

承知

糸から糸へ

電気が走る

四ノ宮キコル

ぅ"あ"あ"あ"あ" ッッ 、!!!!!

四ノ宮の痛々しい悲鳴が響いた

保科宗四郎

糸を敵に繋げて、大きな電流を流して遠距離から電撃 ...

鳴海 弦

... ボクはあれを喰らいたくない

保科宗四郎

それは、僕も同じです

保科宗四郎

あんなの喰らったら ... 一日中動けそうにないですもん

鳴海 弦

...

夢西 茜

" 解除 "

怪獣零号

承知

糸がそこになかったかのようにうっすらと消えてゆく

四ノ宮キコル

... かは ッ、( バタッ

四ノ宮が床へ倒れ込む

そこへ、茜がゆっくりと歩き進む

四ノ宮キコル

... は" ッ、 は ーッ、

四ノ宮は体制を整えようと自分の武器に手を伸ばす

だが、全身に大きな電撃を喰らった四ノ宮は 武器を持ち上げるほどの力が出ず、

武器を茜に遠くへ飛ばされる

夢西 茜

... ( 銃口向

銃口を四ノ宮へ向けた

保科宗四郎

そこへ保科が止めに入る

保科宗四郎

四ノ宮、もう気絶しとるやろ

夢西 茜

... ぁ、

そう

四ノ宮は気絶していた

四ノ宮キコル

...

夢西 茜

...えっ、あ、

夢西 茜

ご、ごめん っ 、 !?!?💦

夢西 茜

ど、どあどど、どしよ!?!?💦

鳴海 弦

落ち着け、夢西

夢西 茜

落ち着けるわけないでしょ 、

夢西 茜

人が倒れてるんだよ ... ッ !?

夢西 茜

僕せいで ... ッ、

保科宗四郎

夢西 茜

... 保科くん ッ、どうしよう ...

夢西 茜

キコルちゃんが ッ、

保科宗四郎

大丈夫や

夢西 茜

どこが .. ッ、

四ノ宮キコル

ん、( パチッ

夢西 茜

!!

夢西 茜

キコルちゃん ッ!!

四ノ宮キコル

... ぁれ、私 ...

夢西 茜

ごめん .. 未だに、人への力加減分かってないせいで ... ッ

四ノ宮キコル

... そんな事ないですよ

夢西 茜

... ?

四ノ宮キコル

これは訓練ですから

夢西 茜

でも ..

四ノ宮キコル

... 確かに悔しいですよ、

四ノ宮キコル

でも、それも私の鍛え不足が結果に出ただけです

四ノ宮キコル

夢西さん、私と戦ったとき、どこが隙だらけとか、遅れていたところとか教えてください ... !!

夢西 茜

四ノ宮キコル

強くなりたいんです ッ ... !!!

夢西 茜

あ、あぁ ... えぇっと ..

鳴海 弦

僕に教わればいいだろう

四ノ宮キコル

四ノ宮キコル

いや ...

鳴海 弦

" いや " ってなんだ " いや " って !!

保科宗四郎

きっと、鳴海隊長よりも茜に教わりたいんちゃいます ?

四ノ宮キコル

控えめに言って、はい

鳴海 弦

はァア !?!?

鳴海 弦

絶対この糸目ロングより僕の方が教え方うまいだろ !!

夢西 茜

鳴海隊長名前つけるの案外上手なんやなぁ 笑

鳴海 弦

おい、バカにしてるだろ

夢西 茜

もちろん

鳴海 弦

よし、お前外に出ろ

鳴海 弦

今度はボクが徹底的に訓練してやる

四ノ宮キコル

それが出来るなら普段から個別訓練して頂けませんか

夢西 茜

え、付けてないの .. 今まで

鳴海 弦

ぅ" ッ(

保科宗四郎

四ノ宮の言う通りやで

鳴海 弦

っうるさい !!

鳴海 弦

大体、いつどこで何をしてたってボクの勝手だろうが !!!

保科宗四郎

最強が何言うとんねん

保科宗四郎

四ノ宮の師になったんやろ

保科宗四郎

最後までしっかりし

鳴海 弦

お前はボクの親か !!

保科宗四郎

まぁ、そういう感じやな

夢西 茜

そうなの !?!?

四ノ宮キコル

え、そうなんですか !?

鳴海 弦

そんなの嘘に決まってるだろ !!

鳴海 弦

何簡単に保科に騙されとんだァ!!!

保科宗四郎

はぁ、うっさいねん

保科宗四郎

はよ事務任務終わらせてきてください

鳴海 弦

えなんで終わってないの知って ...

保科宗四郎

... 言ったやん

保科宗四郎

僕は貴方の親ですよ ?

鳴海 弦

ゾワァッ((

鳴海 弦

片目開けて言うなァァ!!!

片目を開かせた保科はレアである

夢西 茜

✨(久々に目開いてるとこ見たな ...)

そんな保科に釣られて 茜も目を開ける

鳴海 弦

糸目共目を開けるんじゃないッッ!!

保科宗四郎

えー、

夢西 茜

んー、、

鳴海 弦

嫌そうにするなァア ッ!!!!

今日は鳴海隊長がキレ散らかしてたね !!

んー

言うことなし!!

保科さんの関西弁が所々変だったらすいません💦

あと!!

今回のお話も良ければ!
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お願いしまぁぁあす!!!

また次回お会いしましょう
✋(◉ ω ◉`)

みなおつ~ !!!!!
¯꒳¯ )b✨

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