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秘密のご褒美は、今夜の俺に任せて
撮影が終わった帰り道―― いふは、りうらを自分のマンションへとこっそり連れて帰った。
𝐼 🤪
𝑅 🐤
𝐼 🤪
部屋に入るなり、いふの胸ぐらを軽く掴んで押し倒すようにベッドへ倒れ込むりうら。
𝑅 🐤
𝐼 🤪
𝑅 🐤
まろが一瞬目を見開いた後、すぐに笑う
𝐼 🤪
𝑅 🐤
返事の代わりに、りうらの唇がまろの首筋に触れる。 リップの甘い香りが混じるキスは、柔らかく、でも確実に痕を残していく。
𝑅 🐤
𝐼 🤪
𝑅 🐤
シャツのボタンを器用に外して、まろの胸元に唇を這わせていく。 指先は腹筋のラインをなぞりながら、腰のあたりで止まる。
𝑅 🐤
𝐼 🤪
りうらの舌が、まろの胸元をゆっくり舐める。 触れたところがじんわり熱を持って、いふの息が乱れてくる。
𝑅 🐤
𝐼 🤪
𝑅 🐤
濡れた指がいふの腰を撫でて、脱がせる動きに移る。 抵抗しないどころか、まろは目を細めて、りうらの腕を引き寄せる
𝐼 🤪
𝑅 🐤
でも、りうらの手は止まらない。 いふの体をゆっくりと、まるで大切なものをほどくように触れていく。
𝑅 🐤
そう囁く声が、今夜はまろをトロけさせていった。