桃坂 洵
しいていうなれば
悪魔から命からがら逃げてきた人間。
つまり、仕事から開放された、 という意味だ。
帰ってきたのは夜中の1時半
良い子はすでに眠っている時間だ
自分が良い子とはもう思わないが
せめて一時前には寝たかったという、 叶わない願望である。
そもそもこんな遅くまで起きている方がおかしい
この時点で俺の頭がおかしくなっているのだから、
俺の働いているところは ブラック企業といっても過言ではないだろう。
桃坂 洵
傍から見ればただの変人だが
今の俺にはそんなことよりも就寝、 が優先なのだ
布団に倒れて3秒後、 俺は眠りについた。
午後3時1分の出来事だ。
ザワザワ…
俺は周りの騒がしさに、 重たい瞼を開けた。
目の前に見えてのは
そこは自分の部屋ではなく、
異世界、だった。
コメント
13件
樋田さん失礼します! 現在「ビブリオテラー」という企画が行われておりますのをご存じでしょうか! おすすめの作家さんと、特におすすめの作品を紹介する企画なのですが、樋田さんとこちらの作品を是非ご紹介したく、お伺いに参りました! 許可をいただけますと幸いです! よろしければ返信をお願いします!
こ、え? こ、ここからコメディになるの!?www
これから、どんどんコメディーになってくって考えると、もう考え膨らみすぎて…💭 休暇日記っていう響きというか、全部がまじ好き😍 てか、ねぇ?? これでリハビリ作品て、凄すぎてもう…🤣 とりあえず、続き待ってるね😤