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ポチポチと スマホをタップする音が聞こえる

時刻は真夜中

みなが寝静まった頃だろう

なのに君は、

どうして泣いているんだい?

………

何も答えてくれない、か、

そりゃそうだよね、

だって僕は…もう、

タヒんでるからね、

………

いつも笑顔の君は どうして泣いているんだい?

君らしくないじゃないかい、

………

でも、

僕は知ってるよ

知らないと思ってたかい?

僕を誰だと思ってるんだい?

君の

一番の

理解者だよ?

その笑顔が貼り付けだって ことぐらい、僕にはお見通しさ

毎日泣いていることぐらい、

毎日辛いって思ってることぐらい

僕は分かってたんだ

なのに、

なのにッ…!!

どうして…

どうして僕は君に寄り添ってあげられなかったの?

………

ごめんね、そこまで 追い詰めると思ってなかったんだ

僕の身勝手さが招いた事さ、

だから君には関係ないよ、

………

ごめんね、

そして、

バイバイ

僕の理解者

バイバイ

僕の親友

※思い付いただけなので 続編はありません

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