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時系列としてはスメールでダインスレイヴが登場する魔神任務の直後からフォンテーヌの第1幕より以前となっています
この物語には以下の点が含まれています ・稚拙なセリフ ・原作設定の捏造 ・オリキャラの登場 苦手な方はご遠慮ください
あの砂漠から気絶しているパイモンを抱き抱えはるばるアパーム叢林までやってきた
だが攻撃を食らった顎と腹がズキズキしていて、足を1歩前に出す度に鈍痛が止まらない。さらに、足も疲労感でとっくに限界を迎えていた。
旅人(空)
旅人(空)
旅人(空)
その時後ろから何かがぶつかり、前に転けてしまう。急いで後ろを見ると草キノコンが目をギラつかせながらこちらを睨んでいた。
旅人(空)
旅人(空)
旅人(空)
旅人(空)
目を閉じて時が流れるのを待とうとしたとき、弓が空中を割く音がした。
その弓矢は見事キノコンの眉間に命中し、キノコンはズドンと大きな音を立て地面に落ちた。
ティナリ
旅人(空)
ティナリ
旅人(空)
ティナリ
旅人(空)
ティナリ
旅人(空)
ティナリ
旅人(空)
空の視界が徐々に暗くなっていく。 レンジャー達がティナリの元へ駆けつけ、パイモンを担ぎ上げている光景を見て安心し、意識は暗く深く落ちていった。
旅人(空)
目が覚めるとガンダルヴァー村のベット上....ではなく水の中に居た。
だが水中の感覚がなく、呼吸もできる。 辺りを見回してみると、真上の水面から光が届き白いもやのようなものが埋め尽くし黒青の世界ともやで構成されていた。最後の意識は森中の道途中だったよな......?だと思いながら水中を漂っていると突然水面が大きくはっきりと乱れ始め、こちらに押し寄せてきた。
旅人(空)
空の体を海の底へ押し付けると、後ろから白いモヤみたいなものが見えてきた。
旅人(空)
考える暇なく水面と思われるものに体が接触した瞬間、自分の体は地面にたたきつけられていた。水中の感覚がなかったと同じで、叩き付けられても痛みもなく衝撃だけが空の体を駆け回った。
旅人(空)
旅人(空)
旅人(空)
旅人(空)
旅人(空)
枯れた木の前に立っている青髪の女性へ空の体は勝手に動いていた。
旅人(空)
ゼーレ
旅人(空)
旅人(空)
ゼーレ
旅人(空)
ゼーレ
旅人(空)
ゼーレ
ゼーレ
旅人(空)
ゼーレ
旅人(空)
腹の痛みのせいで若干目の前の人物にイラつきを覚えてきた。半ば冷たい態度で聞き返す。だが、予想外の質問のせいで一瞬狼狽えてしまった。哲学的な質疑をなんで今ここで?
旅人(空)
ゼーレ
ゼーレ
ゼーレ
旅人(空)
ゼーレ
ゼーレ
旅人(空)
ゼーレ
旅人(空)
旅人(空)
ゼーレ
ゼーレの姿と声にノイズが走る。それと同時に世界が暗転し、空はそこから弾き飛ばされた。
部屋の隅っこに置かれている陶器から出ている刺激臭の強い白いモヤが自分の鼻を刺激し、ふかふかの白いベットの上で目を開けた。 体を起こすとボキボキと骨が鳴る音がして、その音のせいで部屋の机に座っている緑髪の少女がこちらを向いた。
旅人(空)
旅人(空)
コレイ
旅人(空)
旅人(空)
コレイ
コレイ
コレイ
旅人(空)
コレイ
そういうとコレイは駆け足で葉っぱの扉の先へ出ていった。
村人の声が窓から聞こえる中、夜だということに気づいた。
旅人(空)
旅人(空)
旅人(空)
そう考えていると半泣きのパイモンが勢いよく入ってきて空のベットに突っ込んで来た。
パイモン
旅人(空)
パイモン
旅人(空)
パイモン
ティナリ
ティナリ
旅人(空)
旅人(空)
ティナリ
ティナリ
ティナリ
コレイ
パイモン
パイモン
ティナリ
ティナリ
ティナリ
ティナリ
お世辞にも見た目がよくない。スメールローズの紫の花弁とパティサラの銀色の花弁が混ざりあってなんとも言い難いものが目の前にある。かと言って拒否するのもあれだし......と脂汗を出しながらすり鉢を口当たりに持っていく。 ええいままよと口に一気に放り込むと、ゲテモノを触った時のような怖気が全身を襲った。
ティナリ
旅人(空)
旅人(空)
旅人(空)
ティナリ
旅人(空)
旅人(空)
パイモン
パイモン
ティナリ
よく見れば、ティナリのしっぽからぽたぽたと水滴が家の床に落ちて、シミができていた。
ティナリ
コレイ
ティナリ
パイモン
コレイ
パイモン
ティナリ
コレイ
1時間後....
パイモン
旅人(空)
パイモン
パイモン
旅人(空)
パイモン
パイモン
旅人(空)
パイモン
旅人(空)
パイモン
パイモン
パイモン
旅人(空)
翌日の昼手前ぐらいにガンダルヴァー村を出発することにした。ティナリもスメールシティ方向に用事があるらしく一緒に行くことになったのだが、道中彼が定期的に心配な表情を浮かべながらこちらを見てくる。
ティナリ
旅人(空)
旅人(空)
ティナリ
ティナリ
ティナリ
パイモン
ティナリ
ティナリ
パイモン
旅人(空)
パイモン
スメールシティに着くまでの道中の話題は植物になり、ティナリはすっかり熱が入ってしまった。そのおかげか道中暇せずスメールシティの門構えまでやってきた。
ティナリ
ティナリ
パイモン
ティナリ
ティナリ
旅人(空)
パイモン
ティナリ
ティナリ
旅人(空)
パイモン
スラサナンタ聖処前
パイモン
パイモン
旅人(空)
パイモン
パイモン
旅人(空)
パイモン
旅人(空)
パイモン
パイモン
ぷんすかしているパイモンを横目に空はスラサナンタ聖処の重い扉を開けた。
黄緑色の光が包む神殿は来訪者を神秘的な内装に釘つけにさせる。ドアの先はすぐに中央のガラスのようなオブジェクトにつづく通路があり、そこに二人分の人影が見えたのだが、自分は誰なのかすぐにわかった。
スカラマシュ
※物語の都合上放浪者の名前をスカラマシュとします
ナヒーダ
スカラマシュ
スカラマシュ
旅人(空)
ナヒーダ
スカラマシュ
ナヒーダ
ナヒーダ
パイモン
スカラマシュ
旅人(空)
旅人(空)
ナヒーダ
旅人(空)
ナヒーダ
空はナヒーダに昨日の砂漠での出来事を話した...........。彼女が砂漠の洞窟で正機の神があったことを口に出すとナヒーダは一瞬驚いた表情を浮かべたが、何かを納得したかのようにいつもの顔に戻る。
ナヒーダ
ナヒーダ
ナヒーダ
パイモン
ナヒーダ
ナヒーダ
パイモン
ナヒーダ
スカラマシュ
スカラマシュ
ナヒーダ
ナヒーダ
パイモン
旅人(空)
数日前...。
ナヒーダは何も無い日、音沙汰もなしに訪れた来訪者に驚いていた。目の前に数百年現れなかった脅威が突然降って湧いて出たため脳からの警鐘を鳴らしながら来訪者の対応をする。
ナヒーダ
ゼーレ
ゼーレ
ナヒーダ
ナヒーダ
ゼーレ
ゼーレ
ナヒーダ
ゼーレ
ゼーレ
ゼーレ
ゼーレ
ナヒーダ
ナヒーダ
ナヒーダ
ナヒーダ
ゼーレ
ゼーレ
ナヒーダ
ゼーレ
ゼーレ
ナヒーダ
ゼーレ
ナヒーダ
ナヒーダ
ナヒーダ
ゼーレ
ゼーレ
ゼーレ
ゼーレ
ナヒーダ
ゼーレ
ゼーレ
ナヒーダ
ナヒーダは嫌な予感が全身に駆け巡り咄嗟に後ろに下がったが予想とは違い、ゼーレは通路を飛び越え、底なしの穴に落ちて言った。
ナヒーダ
ナヒーダ
ナヒーダ
スラサナンタ聖処の地下
ナヒーダ
スカラマシュ
ナヒーダ
ゼーレ
スカラマシュ
ゼーレ
スカラマシュ
ゼーレ
ゼーレ
スカラマシュ
ゼーレ
ゼーレ
スカラマシュ
ナヒーダ
スカラマシュ
スカラマシュ
ナヒーダ
ゼーレ
ゼーレ
そういうと正機の神とゼーレの周りが紫色の光を発すると、姿は消えていった...。