紗奈
ん~、えっと、時間はっと
紗奈
あ...。
紗奈
雅人~!起きろ~!
雅人
んだよ
紗奈
もう、13時なんだけど....
雅人
えっ、マジで?
紗奈
うん。
雅人
やっべー
雅人
お昼、どうすんの?
紗奈
ん~、何にしようかな
雅人の心の声
俺はぜっっーておごらないけど...。
雅人の心の声
よし、母ちゃんに借りよう。
紗奈
ねぇ、私さ
雅人
ん?
紗奈
心の声読めてんの知ってた?
雅人
あっ。
紗奈
いつも忘れてるよね笑
雅人
ってことは今のも...
紗奈
丸聞こえ
紗奈
えっ、雅人もしかして...
雅人
ん?
紗奈
お金...ないの?
雅人
い、いや~?あ、るよ?
雅人の心の声
あっ、心の声で喋っちゃいけないんだ
紗奈
ようやく気づいた笑
雅人
(小声で)ヤッベ、俺今回のバイトの給料あとちょっとだしな...。紗奈に内緒で借りよう。
紗奈
ん?なにかいった?
雅人
なにも~?
紗奈
絶対に、なんかいったでしょ?私、耳もいいんだからねっ!
雅人
本当に、なにもいってない
雅人の心の声
嘘だけど....ってあっ。
紗奈
よめるんだが?
雅人
あっ。くそ、(小声で)紗奈にお金借りようっと
紗奈
え?なんだって?
紗奈
私にお金を借りる?
雅人
は~?!
雅人
何で聞こえてんだよ!
紗奈
耳いいからっ!
雅人
そーゆーことか、納得納得
雅人
ってなるか~!!
紗奈
しょうがないな、今回だけね?
雅人
やった~!
雅人
ふぅ、お腹いっぱい!
紗奈
わ、私のお、お金が....
雅人
あとで返すから!
紗奈
ほ、ほんと?
雅人
うん!
紗奈
そーいえばさ、気が遠くなる話していい?
雅人
ん?
紗奈
雅人って、大学決めてる?
雅人
あ~、大学ね、どーしよっかなーって思ってる
雅人
そーゆー紗奈は?
紗奈
ん?私?
紗奈
私はね、保育士になりたいから専門学校行こうかなって
雅人
そっか....
雅人
ねぇ、俺たちってさ
紗奈
ん?
雅人
大学行ってもこの関係続くよね?
紗奈
うん!だって、小学生からの付き合いだもん!
雅人
だ、だよね
続く






