主
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主
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1組:💜💙 2組:❤️💗💛💖
主
主
すとぷりBL、地雷注意
浮気をしたのなんて ほんの出来心だった。
僕はりーぬくんと付き合ってる。
いや、付き合ってた、だ。
ほんとにあの時の自分は どうかしてたと思う。
そうだ。あれからだった。
あの時、なーくんはジェルのこと 好きだったけど、
みんなりーぬくんのことが、 好きだった_
だけど僕は違うクラスだった。
だからずっとアピールしてた
ジェルがりーぬくんに話しかけようとすると、なーくんを使って邪魔した。
さとみくんとるぅとくんが りーぬくんに話しかけようとすると 僕は間に入って邪魔した。
今思うとバカみたいだけど、 あの時は必死だった。
だからりーぬくんに告白されて、 付き合った時は死ぬほど嬉しかった
だけど付き合ってからというもの、 死ぬほど嫉妬した。
ある時、知らない女に告白されて、ちょうどいいやと思った。
浮気は内緒という約束で付き合った。
だけどそれが失敗だった_
ある時、僕は浮気相手と、 デートしていた。
モブ
モブ
キスをねだられた。
りーぬくんとは、した事 なかったけど、
まーいやと思ってキスした。
そしたらりーぬくんに 見られていた。
❤️
❤️
❤️
💙
正直焦った。
だけど、心のどこかで期待していた。
君は俺から離れないと。
だから、別れようと言われた時は 衝撃だった。
💙
❤️
💙
❤️
逃げられて初めて分かった。
もう過去は変えられないんだと_
それから、僕はこの女と別れて、 りーぬくんを追いかけようと思った
今考えれば、その子にも、 りーぬくんにも、失礼だったと思う
最低な、野郎だったと、思った。
でも、遅かった。
近くから君の声が聞こえて。
見るとさとみくんといた。
僕が話しかけようとすると、 待ってました、というように
さとみくんは、りーぬくんにキスをした。
こんな馬鹿なことしてなかったら、 今頃、その場所に僕は立っていたのかな。
考えたって遅い。
せめて、りーぬくんに気付かれないうちに、立ち去るべきだと思う。
💙
モブ
後ろから、その女の声が聞こえたが無視した。
分かっていたはずなのに。
涙はとどめなく溢れて。
そんな時、僕はほんとに君が 好きだったんだと知らされる。
💙
あの時辞めておけば良かった、 なんて、もう遅くて。
思い出すのは、君との 楽しかった記憶。
💙
これは、もう届くことの無い 君へ宛てた、最後の感謝。
END
主
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主
主
コメント
4件
めっちゃ好きです! フォロ失です( ̄^ ̄ゞ
続きが見たすぎる()
すき