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ゴトンゴトン…ゴトッ…ガタン…
アイカ
（ああ、満員電車…おじさんの臭い匂いがプーンと…。鼻が痛い…。）
アイカ
…っ…ｱｯ…♥
アイカ
（なに！？これ！痴漢！）
次は〜喜連瓜破〜喜連瓜破〜
アイカ
（あっ降りるトコ！）
アイカ
（きゃーこの人も一緒の駅で降りんのー！？）
タッタッタッと言う足音と重なるタッタッタッという音が聞こえる。
そこでアイカは立ち止まってみた。
ピタリ
足音はアイカの前を通り過ぎる。
その瞬間、アイカはとっさに男の顔を見た。
アイカ
（キャッ！イケメン！）
そこにはとてもキレイな格好いい男が通り過ぎていた。
アイカ
アイカ
（て、言うか…。）
その男はアイカの学校に入っていった。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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