ども〜
光瑠ちゃんで〜す
今から書く話は
本 当 の 幸 せ
です!↑空白厨の真似
空白厨って言ったけど空白入れるのって可愛いよね
何かいつまでも続きそうなので ᏚᎢᎯᎡᎢ
⚠夢小説注意
地雷さんはどっか行け
私は産まれた時から、自分の許嫁が決まっていて、○○財閥のお嬢様だった。
外に出たくても
『傷が付いたらいけないから』
と、出して貰えない日々
母親
いい?慧。
母親
これは
『愛情』
母親
だからね。
この生活を母親は愛情だと言った。
父親
いいか?
父親
お前が外に出れないのは、傷付いてほしくないからだ。
父親
これは
『幸せ』
父親
なんだ。
この生活を父親は幸せだと言った。
だから、これが
愛情
なんだ。
幸せ
なんだ。
そう思っていた。
慧
(笑顔笑顔…。)
今日はその許嫁と初めて会う日だ。
名前は灰谷とか言ってたな…。
お嬢様だから
絶対に笑顔でいないと。
母親
慧、来たわよ。
慧
はい。わかりました。
父親
ようこそお越し頂きました。
灰谷家父親
えぇ。こちらこそ、今回はよろしくお願いします。
父親
はい。勿論です。
蘭
…………
竜胆
…………
慧
…………
母親
ほら、慧。挨拶しなさい。
慧
はい。
慧
初めまして。灰谷様ですね。
慧
私は、如月慧と申します。
慧
以後、お見知りおきを。
灰谷家父親
おい。お前らも挨拶しろ。
蘭
チッ
竜胆
兄貴、落ち着いて。
竜胆
灰谷竜胆だ。
蘭
灰谷蘭。
慧
蘭様と竜胆様ですね。
慧
よろしくお願いします。
灰谷家父親
行儀のいい娘さんですね。
父親
そんなことないですよ。
何を行っているのかよく分からない。
私の許嫁は蘭様なのか、竜胆様なのか。
それも分からないなんて。
竜胆𝓢𝓘𝓓𝓔
慧
私は、如月慧と申します。
如月慧…
やっと出会えた。
俺の
初恋
の相手に。
やっぱり、コイツは綺麗だ。