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グルッペン
（鬱が帰ってきた!?）
ﾊﾞﾀﾝｯ!
鬱先生
あ、グルちゃん
グルッペン
鬱！
グルッペン
本当に鬱だよな！
鬱先生
う、うん
鬱先生
僕は鬱だよ？
トントン
大先生！
鬱先生
あ、トンち！
トントン
ごめん！
トントン
あの日大先生の気持ち考えず無能とか色々言ってしもうて…
鬱先生
え、ええんよ！
その後も沢山の幹部が部屋に流れ込んだ。
皆、謝っていることから何か思い当たる事があるのだろう。
グルッペン
鬱
鬱先生
なぁにグルちゃん？
グルッペン
後で2人だけで話せるか？
鬱先生
んー、わかった
ｺﾝｺﾝ
グルッペン
誰だ
鬱先生
僕ですー
グルッペン
……入れ
ｷ-ｯ……ﾊﾞﾀﾝ
グルッペン
早速だが鬱、お前は多重人格者か？
鬱先生
うん、そうだよ
グルッペン
やはりか、それは誰と誰だ？
鬱先生
まずは僕、鬱と
鬱先生
シャルルと大先生だよ
グルッペン
それじゃあ何故その2人が出来たのだ？
鬱先生
それは＿＿＿＿
そして鬱は全てを話した
俺は気づいたら泣いて鬱を抱きしめていた。
鬱先生
ぐるちゃ？
グルッペン
辛かったよな…寂しかったんだよな……
鬱先生
うん、辛かったし寂しかった
鬱先生
でも……
鬱先生
鬱先生
今は皆がいるから大丈夫！
グルッペン
そうか……
グルッペン
鬱
鬱先生
なぁに？
グルッペン
辛くなったらいつでも俺達を頼ってくれ、どんなことがあっても助けてやる！
鬱先生
うん！ありがとうね！
グルッペン
あぁ、話したい事はこれだけだ
鬱先生
うん、それじゃあまた明日
グルッペン
おう、また明日だゾ
その後、僕の中の2人は消えた。
もう辛いことはないだろう、と言っていたからきっと＿＿
鬱先生
いつも、いつもありがとう。
鬱先生
そしてさようなら
鬱先生
2人とも
そして聞こえた気がした。
『大丈夫』『いつも鬱の中にいるから』と笑うあの2人の声が＿＿
END2 ありがとう
ペンギン（主）
はいどうもペンギンです！
ペンギン（主）
今回はHappyENDですね
ペンギン（主）
いい感じと思ったらぜひ感想よろしくお願いします！
ペンギン（主）
それではこの辺で
ペンギン（主）
さようなら！
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