みみ
みみ
みみ
みみ
みみ
みみ
🚫るぅころ地雷さんは回れ右
大丈夫な方だけどうぞ〜↓↓↓
ころんくん
ころんくん
一人暮らしの僕のリビングに、僕だけの声が反響した
今日の余韻が冷めない 久しぶりに外に出て、みんなと一緒に行動して……楽しかったから
ころんくん
るぅとくんのあの真剣な表情が何故か頭からずっと離れない
ころんくん
ころんくん
着替えるためにクローゼットを開ければ、そこにもるぅとくんにもらったというメモ付きで四着ほどの服が、雑な僕に似合わず綺麗にかかっている
ころんくん
疑問ばかりが浮かび上がり、キャパオーバーしそうだったので適当にスマホを取り、LIMEを開いた
以前の僕はるぅとくんとかなり友好な関係だったようで、一日に一回は必ず連絡をとっていたようだ
閉じようとすると間違えてLIMEアイコンの隣にあった、"メモ"とだけ書かれたシンプルなアイコンに触れて、開いてしまった
ころんくん
それに目を通し終わる前に不意に顔が熱を帯びて、自分でも赤面しているのが分かった…
ころんくん
ころんくん
なんて考えながら、ソファーにダイブするほかなかったーー…
るぅとくん
なーくんからの無理難題に、朝起きてすぐにまた頭を悩ます
それに、昨日の遊びに行った記憶が鮮明に瞼に焼き付いたせいで、寝付くのに時間がかかって少し寝不足だ…
るぅとくん
るぅとくん
るぅとくん
るぅとくん
「そっちの方がどちらも悲しまずに終わるんじゃない?」と、自分を納得させる言い訳を強引に押し付ける
しかしなんだか納得できないので、みんなに相談しようとスマホを取って、緑のアイコンを軽く押し込んだ
すとぷりグループLIMEにて (ころちゃんはいない(((
るぅとくん
るぅとくん
りいぬくん
ジェルくん
なーくん
さとみくん
すぐに既読がついて戸惑うが、今日ばかりは好都合だ
るぅとくん
るぅとくん
りいぬくん
ジェルくん
さとみくん
なーくん
突然の言葉に目を開く
るぅとくん
なーくん
なーくん
"…元の関係"……ね
るぅとくん
そう送信するも、なんだかさっきのモヤモヤがもっと大きくなっていってる気がして、みんなには申し訳なかったがスマホをそのままベッドに放り投げた
その間も鳴り止まない通知音が、今日はやけに大きく耳に響いた…ー
その翌日、急にころちゃんからお使いを頼まれたので用を済ませてころちゃんの家に急いだ
るぅとくん
るぅとくん
そう言ってみるも返事はなく、シーンとしていた
るぅとくん
不安になって靴を脱いでリビングに上がり込むと、ころちゃんがソファーにだらしなく横になっていた…
ころんくん
るぅとくん
るぅとくん
肩を掴んで揺さぶると、無駄に長い睫毛が揺れ、サファイアブルーの瞳がうっすらと開いた
ころんくん
ころんくん
るぅとくん
るぅとくん
ぐでくでしてるころちゃんに少し腹立ちながらも聞いてみると、ころちゃんは 「んー?」と唸った
ころんくん
るぅとくん
ころちゃんは寝っ転がりながらこちらに目線だけ向けて言った
ころんくん
るぅとくん
突然のマシンガンのような言葉攻撃に僕は大きくダメージを受ける…
好きな人からのその言葉がどれだけ心臓えぐるか知ってますっっ!?((
るぅとくん
ころんくん
そう言うとソファーに座り直し、横をポンポンと軽く叩くころちゃん…
るぅとくん
ころんくん
ころんくん
るぅとくん
るぅとくん
くっついてないのに何故かいつもころちゃんの隣は安心感で満たされていて…
るぅとくん
この幸せな瞬間だけは、「ころちゃんが僕のことだけ忘れている」という事実を忘れさせてくれる…
ころんくん
ころんくん
不意にころちゃんの規則正しい寝息が止まった
るぅとくん
そしていつもより少し掠れて聞こえる声が、確かにこう発音した
ころんくん
嘘じゃない
偽りのないその言葉が頭にやけに大きく響いて、もう寝る気になんてなれなかった
るぅとくん
寝言だったとしても本当は起きて言ってたとしても、今僕は答えることは出来ない…ー
るぅとくん
るぅとくん
るぅとくん
聞かなかったことにしようと、服をぎゅっと掴んで縮こんだ
そうしているうちに、自然と眠気に襲われていく……
ころんくん
みみ
みみ
みみ
みみ
みみ
みみ
みみ
みみ
124タップもまじごめん
コメント
2件
うわ、、もうこのなんとも言えない感じ。。 いやもう本当好きすぎます߹-߹