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Not妄想話 (いわふか注意)
今日は岩本と深澤 珍しく2人での仕事の日
深澤
岩本
岩本
深澤
俺は君が好きだ 知り合って、同じグループになって 深澤辰哉を知れば知るほど惹かれた 誰よりも周りを見ていて 誰よりも他人の変化に敏感で 誰よりも優しく他人を包んでくれる
でも、自分のことには鈍感で
いつも自分のことは後回し 自分の心や身体が悲鳴を上げるまで 君は自分の変化に気づかない
俺は心配なんだ 他人のために頑張りすぎてしまう君が 少しでも心穏やかになれるような とまり木になりたいな、なんて願うのは きっと、烏滸がましいのかな
岩本
深澤
俺は君が、好きなんだ
深澤
深澤
眉毛を下げて優しく笑う君が こんなにも愛おしい
岩本
深澤
深澤
岩本
深澤
岩本
やっぱ照と話してると なんか気が抜けちゃうや
何気ない君の一言で こんなにも心が満たされる 俺は君のとまり木になれていますか どうか、君にとってのこの場所が 俺だけでありますように
深澤
深澤
岩本
深澤
深澤
深澤
深澤
岩本
岩本
深澤
スタッフの「お願いします」 という声とともに 岩本と深澤の1日が始まった
撮影場所はとある式場 ちなみに別の場所で同じ撮影を ゆり組の2人がやっている あの2人はどうやら和装らしい
深澤
岩本
深澤
岩本
深澤
"それが唯一の救い" その言葉が、俺に現実を突きつける 君は俺に 深澤辰哉は岩本照に そんなふざけた感情 これっぽっちも持っていないと そう言われているような気がして
深澤
深澤
岩本
深澤
用意された衣装を身に纏い メイクとヘアセットを終わらせる これから俺は、誰かと結婚する… そんな不思議な気持ちになった
スタッフ
スタッフ
スタッフ
岩本
着るものが多いとは 一体どういうことだろうか これ以上着るものがあるのか…?
少し式場を見て歩いた 当たり前なのだが、ここは結婚式場 夫婦となる男女が 永遠の愛を誓い合う場所
深澤のことが好きな俺には 無縁の場所
酷く自分が浮いているような気がする この愛のあふれる場所に 自分などがいてもいいのだろうか きっと、俺の想いは届かない けど、それでもいいと そう決意したのは己なのに
岩本
愛おしい人の名を呼んだ 好きで好きでたまらない 君の側にいられたら 君の中の一番になれたら
岩本
乾いた笑いが零れた 決して叶わぬ夢を見るほど 滑稽なものは無い 自分が笑えるほど惨めで ここから逃げ出したい衝動に駆られる
深澤
あんなにもネガティブな気持ちが ぐるぐるしていたはずなのに 君の声を聞いただけで こんなにも心が明るくなる 我ながら単純だ 俺は声の主の方を向いた
岩本
白を基調としたタキシード…なのだが ドレスを意識したと思われる 美しい装飾が施された長いレースが ふんだんにあしらわれた細身の衣装 ドレスくらいの丈があるから 本当にウエディングドレスを 着ているかのよう 君はとても華奢だからよく似合っていて
深澤
深澤
岩本
岩本
岩本
深澤
深澤
岩本
岩本
深澤
深澤
スタッフ
岩本
深澤
撮影が始まった 階段を降りる君の手を引く 君をエスコートしている気持ちになって 気分が高揚してくる 焦るな岩本、あくまでも冷静に 感情を出すな、これは幻想だ これは、ただの仕事だ
抱く赤子を慈しむように目を伏せ 薄く優しく微笑む君は まるで母のようで もしかしたら俺は君の夫で 俺との子を抱いているのかもしれない という気味の悪い思考さえ生まれる
カメラマン
深澤
君と目が合う 長い睫毛を揺らして 君の黒い瞳が俺を捕らえた
息が、止まる トレーニングは得意だ 少し呼吸を忘れても、耐えられる 果たして君は こんなにも美しかっただろうか 眩しい
カメラマン
女性スタッフが階段を駆け上がり 君にベールを下ろす 式場の窓から射し込む太陽の光に その純白はキラキラと輝いた
深澤
深澤
岩本
岩本
深澤
カメラマン
撮影が滞りなく進んでいく
深澤
岩本
カメラマン
カメラマン
深澤
君はベールを被り ヴァージンロードを歩く ゆっくり、ゆっくり 俺の方へ向かって
あっという間にも 永遠にも感じるこの時
ステンドグラスから降り注ぐ 赤や青の光が 君のベールに反射する
深澤
岩本
深澤
岩本
いつの間にか、君は目の前にいて 俺は君のベールを上げる また、君は俺の瞳を捕らえた 吸い込まれそうな、そんな黒
カメラマン
スタッフ
正直自分の撮影のことなど 覚えているわけがない 考えるのは君のことばかり きっと、すごく綺麗なんだろうなぁと 小学生のような感想しか浮かばない そんなことばかり考えていたら いつの間にか撮影は終わっていて 大丈夫かな、なんて思いつつ 何も言われないから なんとかなっているのだろうと そう思うことにした
今日お世話になった スタッフの方々に挨拶をして 楽屋に荷物を取りに来た
深澤
岩本
深澤
岩本
どうやらいつの間にか 居酒屋を予約してくれていたようで 俺たちは個室に通され 君が適当に注文を終える
深澤
岩本
深澤
岩本
深澤
深澤
深澤
君のことばかり考えてた
岩本
深澤
深澤
深澤
岩本
好きで好きで、壊れそう
深澤
深澤
岩本
岩本
深澤
岩本
深澤
岩本
大好きだと言いたい
深澤
岩本
俺もだよって、言ってほしい
深澤
岩本
ずっと一緒にいたいって
深澤
深澤
たとえおじいさんになっても
岩本
岩本
ずっと手を握っているよ
深澤
深澤
深澤
岩本
深澤
岩本
こんなにも甘い言葉で 俺を狂わせる、罪深い君
酔い覚ましに夜道を歩いた
深澤
岩本
深澤
深澤
手頃な公園を見つけたので 2人でベンチに腰掛けた
深澤
深澤
岩本
深澤
深澤
岩本
深澤
岩本
君のことがわからない あの幼馴染の2人組には敵わないが 俺も君の考えていることが わかる方だと思っているのだけど 今は、全くわからないよ
深澤
深澤
行かないよ
岩本
深澤
当たり前じゃん
深澤
行かないよ、絶対に
深澤
君が好きなんだ
深澤
ずっとずっと、側にいると誓うから
岩本
深澤
岩本
胸の中にある硝子の器 君への想いがキラキラと宝石になって 僕の口から零れていきます
深澤
"君といると、楽しい" "一緒に笑っていたい" "側にいさせてほしい" "君を守りたい" "君を愛してる"
岩本
君への想いを頭に浮かべる度 それは宝石に形を変えました 僕はその宝石を 一つずつ、一つずつ 硝子の器に入れていきました 誰にも気付かれないように
岩本
硝子の器はいつの間にか 宝石でいっぱいになりました あらあら、どうしましょう 僕の想いは止められない どんどん石は増えていきます
岩本
岩本
想い、重い 硝子の器は僕の想いに耐えられません いつしかそれにはヒビが入り パキパキと音を立てて 割れてしまいました
深澤
僕の足元には キラキラ輝く宝石の海 もう誰にも止められません
岩本
岩本
深澤
岩本
君への想いが止まらない
岩本
深澤
岩本
岩本
岩本
愛して、ごめん
深澤
深澤
岩本
深澤
深澤
岩本
深澤
深澤
深澤
深澤
君は俺を優しく抱きしめる
深澤
岩本
深澤
深澤
君は俺を見つめた
深澤
岩本
深澤
深澤
深澤
深澤
深澤
深澤
深澤
深澤
深澤
岩本
岩本
岩本
岩本
俺は、もう一度君を抱きしめる 君は、俺を抱きしめ返す 大好きな君の香りを 胸いっぱいに吸い込む 離すのが、酷く名残惜しくて
岩本
岩本
岩本
深澤
深澤
秋風が火照った身体を冷ましていく 俺たちは、随分と長い間 お互いを確かめるように抱き合っていた
あけましておめでとうございます おはようございます こんにちは こんばんは
改めまして 閲覧ありがとうございます
9人中ほぼ腐男子だったら面白いかなという 妄想の元なんとなく書き始めましたが
こんなにもたくさんの方に見ていただいて…
いいねやコメントもありがとうございます
キャラがブレているのは 大目に見ていただけたらなと思います笑 未だに掴めていません笑
むしろキャラが保てることの方が 珍しいのではないかと 開き直っております
思いついたら更新という感じで マイペースに続けていく予定です
今後とも暇潰し程度に 見ていただけたら嬉しく思います
今までの内容で 察してらっしゃる方が 多いと思いますが
筆者はゆり組がすこぶる好きです
あとハッピーエンド大好き好きマンなので 基本的に全てそうなる予定です 捻じ曲げてでもそうさせます
追記 : 岩本さんと深澤さんの設定を 少し変えさせていただいております
どうぞよろしくお願いします
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