誰もが一度は思ったことがあるであろう。
死ねばいいのに
と、
今回はそれが本当になってしまったら? というお話
僕には特殊能力がある
“死ね.“
と思った相手が本当に死んでしまう
小学校の時には
敦
敦
同級生
同級生
敦
同級生
敦
同級生
取っ組み合いの喧嘩になり、
敦
敦
それから数日も経たないうちにそいつは死んだ
酷い交通事故だった
でもこの時は偶然だと思っていた
この能力を確信したのは中学の頃だ
敦
いじめっ子
いじめっ子
敦
いじめっ子
敦
いじめっ子
いじめっ子
敦
敦
それから数時間後奴は死んだ
電車に飛び降りて死んだらしいが、周りの証言によると、
“何か“に突き飛ばされたように見えたらしい
この時から俺は心穏やかに、誰にも腹を立てないように生きようと思った
それからも俺の周りでどんどん人が死んだ。 クラスの感じが悪い女子グループの奴らとか 嫌な感じの先生とか、 どんどん死んだ。 そんなに強く思わなくても死んでしまうのかと悲しかった
そんなある日
お母さん
お母さん
敦
敦
敦
母は少し混乱したがすぐに
お母さん
と言ってくれた その後父と相談してもう寝なさいと言われてその日はそののまま安心しきって寝た。起きると
父と母が死んでいた
いったん
いったん
いったん
いったん
いったん
いったん
いったん
いったん
いったん
いったん
いったん
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気づかなかった。