菊池 陽真
菊池 陽真
水木 光
光はポカンとして陽真を見つめていた。
な、なんて
なんて答えればいいの……
もちろん好きだけど!
ここで素直に言っていいのかな
って、キャプテンはそういう「好き」で言ったんじゃないよね!多分!
人として「好き」かどうかってことだ!
だって鈍感で天然なキャプテンだもん
水木 光
菊池 陽真
すると陽真の顔はみるみる赤く染まっていった。
…ん?
この感じ、キャプテンは恋愛として「好き」と受け取っているように見えるな……
いやその通りなんだけど……。
水木 光
菊池 陽真
水木 光
菊池 陽真
水木 光
この空気、
耐えられない!!!
菊池 陽真
水木 光
水木 光
水木 光
水木 光
水木 光
わ、私
すごい恥ずかしいことを言ってる……
菊池 陽真
水木 光
菊池 陽真
だーから、なんなのこの空気は!!!!
水木 光
水木 光
断るならキッパリ断って欲しい……
菊池 陽真
水木 光
菊池 陽真
菊池 陽真
菊池 陽真
水木 光
水木 光
光はグイッと陽真に近づいた。
菊池 陽真
水木 光
菊池 陽真
水木 光
水木 光
菊池 陽真
水木 光
菊池 陽真
水木 光
水木 光
菊池 陽真
菊池 陽真
水木 光
菊池 陽真
水木 光
菊池 陽真
水木 光
光は涙ぐみながら言葉を続ける。
水木 光
水木 光
水木 光
水木 光
菊池 陽真
菊池 陽真
陽真は優しく光の頭を撫でた。
菊池 陽真
水木 光
水木 光
菊池 陽真
菊池 陽真
水木 光
菊池 陽真
水木 光
菊池 陽真
その時、キーンコーンカーンコーンと予鈴のチャイムが鳴り響いた。
菊池 陽真
菊池 陽真
水木 光
水木 光
陽真は立ち上がって出口へと歩いていく。
菊池 陽真
菊池 陽真
水木 光
バタンッと屋上の扉が閉まった。
水木 光
水木 光
水木 光
私、告白したのに!!
返事!!
なにも!
もらってないんだけど!?!?
志保 優成
優成は席に座りながら、教室の時計の針をじっと見つめていた。
志保 優成
ー約10分前ー
水木 光
志保 優成
2人で談笑しながら廊下を歩いていた。
水木 光
その時、階段から降りてくる一颯と目が合った。
水木 光
志保 優成
尾瀬 一颯
志保 優成
志保 優成
一颯は少しの沈黙の後、光の方へ歩み寄った。
水木 光
尾瀬 一颯
志保 優成
水木 光
尾瀬 一颯
志保 優成
志保 優成
水木 光
光はバッと走り出し、タタタと階段を駆け上がっていった。
志保 優成
志保 優成
志保 優成
優成が一歩踏み出す。すると
目の前に一颯が立ち塞がった。
志保 優成
志保 優成
尾瀬 一颯
志保 優成
志保 優成
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
志保 優成
志保 優成
尾瀬 一颯
志保 優成
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
志保 優成
志保 優成
志保 優成
尾瀬 一颯
志保 優成
そして現在に至る__
志保 優成
志保 優成
モヤモヤモヤモヤ……
志保 優成
モヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤモヤ
志保 優成
その時、ガララと教室のドアが開き光が入ってきた。
志保 優成
優成はパッと顔を明るくさせて光の方へ歩み寄った。
志保 優成
水木 光
光の顔は見るからに曇りきっていた。
その表情に優成はホッと胸を撫で下ろした。
志保 優成
志保 優成
水木 光
志保 優成
志保 優成
水木 光
志保 優成
水木 光
水木 光
水木 光
志保 優成
志保 優成
コメント
4件
光ちゃん、良い人だからどっちも選ばないとか有り得るかも…? 続き読むのが楽しみで仕方ないです‼️
いとこ?恋人????
光ちゃんどっち選ぶんだ…? 正直どっちも選んで欲しい