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ちぐ
ちぐ
ちぐ
まただ、
悪夢を見て
目が覚めて
寝て
悪夢を見る
ずっとこれの繰り返しで
呼吸なんてできなくて、
でも
みんなには
迷惑をかけたくなくて
ずっと黙って
"それ"にたえた。
ちぐ
ちぐ
ちぐ
やだｯ寝たくないｯ
ちぐ
眠る直前
誰かの
笑った顔がみえたのは
気のせいだったのだろうか。
