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ソビエト連邦は父、ロシア帝国を訪ねた。
ロシア帝国と共にいたのは、大英帝国。
彼女はイギリスが栄華を極めた頃の化身だ。
英帝とロシア帝は2人で会う程親密な関係じゃないはず。
ソ連は疑問に思いながら、本題を切り出す。
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納得出来無さそうなソ連の頬を露帝が叩く。
ソ連は驚いた後、謝罪してから部屋を後にした。
ソ連が居なくなったことを確認してから彼らは話し始める。
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こつ、と靴音を鳴らしながら大英帝国は歩く。
ロシア帝国はそんな彼女を見ていた。
何事も無かったはず、なのに。
突然露帝の視界が暗転した。
気が付けば、ロシア帝国は見知らぬ部屋で横になっていた。
彼の近くにはシルクハットとベレー帽をつけた2人組。
自身が知る国に似ている様な、違う様な。
多分現国。シルクハットの方はさっき?まで話していた英帝にそっくりだ。
考え込んでいると、不意にベレー帽の彼女が口を開いた。
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喧嘩を始めた2人に対して呆れたような目線を投げかける。
何故よりによって自分の前でなのだろう。
イギリスの発言により
そんな疑問よりも聞くべきことが出来てしまった。
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イギリスは露帝とフランスだけに聞こえる声で何かを話す。
微かに目を見開く露帝。
考えがつきましたら、と露帝に携帯を渡し。
イギリスはリビングを後にした。
続けてフランスも立ち去っていった。
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1人残された露帝は呟く。
窓の外に大きな人影が見えたような気がして声を上げた。
残念ながら返事はなかった。
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国連本部のオフィス。
露帝が来たことを国連に報告した後、カナダとアメリカは話していた。
イギリスへの悪口的なものを添えて。
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カナダのスマホに何件かの通知。
嬉しそうに立ち上がると、メープルシロップ瓶を持って出ていく。
そんな背中にアメリカはなんとも言えない表情で手を振った。