続きです!思った以上に♥️が多かったので書きます!♥️くれた方ありがとうございます!では、スタート!
霧月 翔斗
何で先帰るとか言ってんだよ!
ー翔斗が奏海の手を掴んで帰るのを引き止めるー
霧月 翔斗
おい!みなと…何でだよ…こっち向けよ…
ー奏海が振り向くー
早瀬 奏海
ヒッ…ク…ヒック…
霧月 翔斗
え…何で泣いてんの…
早瀬 奏海
だって…ヒック…かいと…ヒッ…そうたとばっか話したりヒック…お昼とか、休み時間とか過ごしてて…ヒック…僕には、ヒック今日は、ちょっと、とか言ってかまってくれないし…ヒック
霧月 翔斗
おい…みなと…
早瀬 奏海
今日だって…何の日か覚えてないみたいで…付き合い初めて初の事で結構期待してたんだけど
霧月 翔斗
みなと聞け…
早瀬 奏海
初で楽しみにしてたのは、僕だけで…かいとはもう…僕の事嫌いになったんだよね…
霧月 翔斗
!…っみなと!聞けって!
早瀬 奏海
ビクッ
霧月 翔斗
あ…ごめん…怖がらせるつもりじゃないんだ…
早瀬 奏海
うん…分かってる…
霧月 翔斗
ねぇみなと…聞いて?
早瀬 奏海
うん…
霧月 翔斗
あのね…俺が篠盛と話してたのは、今日のためなんだ…
早瀬 奏海
えっ…今日のためって…
霧月 翔斗
みなとの誕生日…
早瀬 奏海
えっ!?覚えててくれてたの?
霧月 翔斗
当たり前だろ!付き合い初めて初の事だろ!忘れるわけねぇよ…
早瀬 奏海
え…でも…
続く
どうでしたか?3話です!♥️が多かったらまた出しますね!