マフィア × 警察 パロ

nmmn作品注意

御本人様との関係はございません。

俺はずっと両親から虐待されてた。

俺の居場所はなくて

毎晩泣いていたのを覚えてる。

でもそんな俺を救ってくれた人がいる。

いむくんだ。

すると彼は俺に耳打ちをした。

静かな部屋に銃声が鳴り響いた。

そして恐る恐る目を開けると

そこには血を流している両親が倒れていた。

俺は開放されたんだ。

そう思うと凄く安心した。

分かってた。

この人に着いて行ったら

自分も必然的に人を殺さないといけないと。

でもそれでもいいと思った。

一生彼に、仕えたいと思ったから。

名前なんて知らない。

小さい時から名前で呼ばれたことなんかないから。

そういうと彼は黙ってしまった。

また人を困らせてしまったのだろうか。

俺が…いるから…

心底驚いた。

でも同時に凄く凄く、嬉しかった。

初めて名前を付けてもらった。

有栖 翔。

俺はこの時この名前を一生背負う覚悟を決めた。

それは彼に、

命の恩人の彼に。

俺の命を捧げることを意味していた。

そういうと彼は俺を静かに抱きしめて

こう言った。

俺の目から溢れた雫は

止まることなく流れ続けた。

凄く良い人だと思った。

でも確認はしないといけないんだ。

どれだけ良い人でも。

確認はしないといけない。

もう…殴られたくなんかないから。

そしてこの日俺は裏社会へと歩み出したのだ。

そして今1番伝えたい言葉。

はい、ということで更新忘れてました。

とゆーかテスト期間なんで勉強しないとな、なんだわ。

ま、おつ桜夜です。

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ 莉羽羅の過去 ＿ 。